白水(Shiramizu&Shirauzutaisa)のブログ

ごく一部の格闘ゲーム海外情報が好き。海外大会開催中はツイートやRTを超爆撃します。ごめんなさい。Japanese Stream Monstor。Sorry I often RT。SF5海外プレイヤー情報メインですが、他も気まぐれに調べます。

2021年7月10日~11日「Capcom Pro Tour 2021 China」参加者メモ

 

2021年7月10日~11日「Capcom Pro Tour 2021 China」参加者メモ

中国に居住(滞在)しているプレイヤーに参加資格がある大会。
今年も2020年ど同様に、予選を通過できる枠は1つのみ超激戦区
(もし中国勢が、他の地域のCPTオンライン大会に参加した場合は、
CPT中国予選は参加不可能。その代わり、その地域への滞在が条件)

 

いわゆる海外CPT大会に遠征している猛者も複数名いるのが厳しい。
Capcom Pro Tourでは、中国はこれまで認定大会こそ複数あったが、
CPTオンライン大会に関しては認定大会は無かった。
というのも、まず中国の国土全体が広すぎるため。
そして、日本を含めた他の東アジア諸国も激戦区なのと、
それらの国との合同オンライン大会の開催は、非現実だった点はある。
今年もCPTオフライン大会が事実上無しになったので、この措置か、
中国の選手が、過去にCPT大会に遠征して結果を残したのも起因か。
参加者は109人。去年の207人の約半分となったが、
去年はDQ(エントリーしたけど不参加)率も高くはあった。

去年は、中国全土をまたにかけたオンライン大会が開催されたが、
今年は、ぽつぽつとオフライン大会も開催され始めているようだ。
ただ、中国は国土が広いので、ネット対戦の相性が困難なケースもあるはず。
そのせいか、大会成績と、オンラインのリーグポイントが不一致の強豪も多い。
コミュニティの共有アカウントを使用してネット対戦をしている人もいる。
今回、一応LPのRankも紹介するが、あくまで参考程度に留めるのが良いと思います。

 
Smash.gg(トーナメント表のサイト)はこちら↓
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-2021-china/events
詳細情報は格ゲーチェッカーさんのページがおススメ
https://kakuge-checker.com/topic/view/07269/


TOP8 ウィナーズ側は赤色
TOP8 ルーザーズ側は青色

「TOP16 ウィナーズ側」
☆Jiewa豪鬼、ポイズン)【Ultimate Grand Master】
ジエワ。漢字で書くと「杰娃」別名はDark Jiewa。
中国の南西部の四川省成都(せいと/チェンドゥ)のプレイヤー。
所属のiG x ALUSに関して考えると、
おそらくiGはLoLで有名な中国チーム「Invictus Gaming」。
ジエワのSmashGGのアカウントのロゴがInvictusと同じ物なので。
ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
「Jiewa is everywhere」だが、少なくとも2013年から海外遠征記録がある。
アメリカのフロリダ大会「CEO 2013」SSF4AE2012部門13位。
スト4もスト5も初期はケンをメインにしていたが、最近は豪鬼とポイズンが中心。
2016年CPT遠征回数は、自分調べでJustinWong、K-brad、Will2Pacに並ぶ四強。
CPT2020は優勝を果たしCapcomCupへの切符を得た。
ウル4もスト5もCapcomCupへの切符を手に入れた貴重な選手。
おもな実績は下記。
2016年6月「CEO 2016」33位(837人中)
2017年5月「Texas Showdown 2017」9位(236人中)
2017年7月「EVO 2017」13位(2625人中)
2018年1月「EVO Japan 2018」25位(2217人中)
2018年3月「Final Round 2018」25位(373人中)
2019年8月「EVO 2019」129位(1951人中)
2019年10月「SEA Major 2019」25位(111人中)
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」5位。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」1位(207人中)
2020年10月「火花锦标赛・第三季(Spark Game Champions Season3)」2位(32人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」3位(41人中)

☆Xiaohaiキャミィ、かりん)【Master】
シャオハイ。漢字で書くと「小孩」。
中国南部の広東省の広州勢のプレイヤー。
おなじみ中国格闘ゲーム界の至宝となるレジェンド。
KOFシリーズやSFシリーズといった、様々なゲームで実績を残している。
6歳から格闘ゲームを始めた。片手操作で格闘ゲームの対戦が出来る。
格闘ゲームの講師認定を受けている(SNKKOF関係で?)など様々な逸話がある。
2016年には中国の年間最優秀eSportsプレイヤーの認定を受けた。
現在はアケコンメーカーのQanba(拳覇)と配信サイトのDouyu(斗魚TV)所属。
2020年5月~8月で、中国全土をかけたオンライン大会の
「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」では、南区予選を3位通過。
予選通過者合計8人による決勝大会で5位に入賞した。
最近はKOFでの活動が多忙を極めていたようだ(対戦企画の参加など)が、
日本勢に練習を頼んで10先をしたり、Intel World Open 2021の予選を通過したりと
スト5も相変わらずの人間性能を発揮している。
現在も、もっぱらキャミィがメイン。かりんも使う時は使う。
ちなみに中国プレイヤー大口(Dakou)もかりんを使ってたりする。
おもな実績は下記。
2016年6月「CEO 2016」13位(837人中)
2017年6月「CEO 2017」5位(548人中)
2017年7月「EVO 2017」25位(2625人中)
2018年1月「EVO Japan 2018」33位(2217人中)
2018年6月「CEO 2018」2位(568人中)
2018年8月「EVO 2018」17位(2499人中)
2019年5月「COMBO BREAKER 2019」17位(611人中)
2019年6月「CEO 2019」25位(449人中)
2019年8月「EVO 2019」97位(1951人中)
2019年9月「CAPCOM Pro Tour 2019 ASIA Premier」17位(1018人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選3位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会5位
2020年10月オンライン大会「火花锦标赛・第三季(Spark Game Champions Season3)」5位。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」13位(207人中)


☆maimaiken(ケン)【Grand Master】
マイマイケン。漢字で書くと「麦麦肯」。
中国の南部である広東省に位置する、広州市のプレイヤー。
ALUS所属。ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
スト4時代からケンを使い続けているベテランのケン職人。
中国大会では、紹介文に「テンポの速い攻めが得意(機械翻訳)」と紹介。
選手としても活躍はしているが、最近は実況解説としても活躍している。
その時の紹介文を機械翻訳してみたら「歩くフレームレート大百科」とのこと。
おもな実績は下記。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」5位(207人中)
2021年1月「火花锦标赛 第四季 Spark Game Champions Season 4」13位(33人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」7位(41人中)

☆DingChunQiuユリアン、ベガ)【Ultimate Grand Master】
ディンチュンチウ。漢字で書くと「丁春秋」。別名はDCQ。
中国の中部の海沿いの地域の上海のプレイヤー。
中国で活躍しているユリアン使いとしてはQiuQiu、VxBaoに並ぶ人物。
Intel World Open 2021は、中国枠でXiaohaiと共に東アジア地域決勝に進出した。
現在はUYU:GOへの所属が発表された。
(UYUとUYU:GOの具体的な関係は不明だが、UYU関連なのは確かなようだ)
個人的には、スト5大会で彼を知ったのは、後期という印象である。
(噂では2018年頃からスト5の練習を開始したらしい)。
Xianによると、現在は25歳らしい。
>I learnt today that DCQ is 25 years old and is a ex professional LOL player
https://twitter.com/XianMSG/status/1413762435794706438
元々はLOLのプロプレイヤーだったらしく、コーチもやっていたという噂。
(Challongeを使う大会で、以前「ZTR-DingChunQiu」名義で参加しており、
中国には昔「ZTR Gaming」というLoLのチームがあった(2016年に解散)。
https://lol.gamepedia.com/ZTR_Gaming
なので、もしかしたら関係あり?しかし、これは推測の域は出なかった。
おもな実績は下記。
2019年3月「ALUS巅峰联赛 SF5部門」7位
2019年8月「魔都100℃街霸5双周赛」1位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」中区予選1位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会3位
2020年9月「1900LOFT魔都100℃线下赛」1位
2020年10月オンライン大会「火花锦标赛・第三季(Spark Game Champions Season3)」4位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」17位(207人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」4位(41人中)


☆Vxbaoユリアン、ベガ)【Ultimate Grand Master】
ブイエックスバオ。別名はXiaobao(小宝)、Vxbao_Tomieなど。
台湾のXiaobaoとは別人。所属はALUS
ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
多キャラ使いで、G、セス、ギル、アビゲイルバルログ是空も使っていた。
ユリアン使いとしては、QiuQiu、DingChunQiuに並ぶ実績を持つ。
1998年世代の若手で、当時18歳で、国内の猛者達を倒して注目を集めたらしい。
大会では「街霸5的未来(SF5の未来)」と紹介されていた。
2020年5月~8月で、中国全土をまたにかけたオンライン大会の
「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」では、なんと当日予選を1位通過。
そして各地域の予選通過者を合せた8人による決勝大会で2位まで食い込んだ。
2021年のIntel World Openでは4枠しかない中国のオープン予選を通過した。
主な実績は下記。
2017年「E-Sports Festival Hong Kong」33位
2019年5月「Saigon Cup 2019」25位(74人中)
2019年6月「FIGHTERS SPIRIT 2019」17位(151人中)
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」5位(30人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」当日予選1位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会2位
2020年10月「火花锦标赛・第三季(Spark Game Champions Season3)」3位(48人中)
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」2位(207人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」1位(41人中)

☆Joeyangho春麗)【Ultimate Grand Master】
ジョーヤンホー。Joe yang ho。漢字で書くと「緑豆」別名はLudou。
おそらく中国南部の広東省の広州勢のプレイヤー。
その理由は、彼がプレイヤーコミュニティ「GZ dojo」に所属しているから。
GZdojoは、広州(GuangZhou/クワンチョウ)を拠点としたコミュ。
ちなみに緑豆はインゲンのこと。
基本はオンライン大会を中心に大会によく参加している。
プレイスタイルは「安定」らしい(大会の紹介文を機械翻訳した)。
おもな実績は下記。
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選5位
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」7位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」13位(207人中)

☆Qiuqiuユリアン、本田)【Warlord】
チウチウ。漢字で書くと「球球」。発音としてはきゅうきゅうではないようだ。
中国北部の遼寧(りょうねい)省の大連(だいれん/ダーリェン)のプレイヤー。
スト4時代は元使いとして活躍をしていたようだ。
アケコンはレバーにあたる左右上下の入力が4つのボタンになっているMixBoxを使用。
CPTルールでは、攻撃ボタンは最大8個までで、移動の入力に関しては、
移動ボタンを使うのならば、レバー入力は無効化しなければならない。
MixBoxはレバーレスなので、条件はクリアしている範囲と考えられる。
2019年に東京で開催された「One Street Fighter Tokyo Challenge」では、
ボンちゃんさん&ガチくんさんと3on3チームを組んで優勝。
2020年5月~8月で、中国全土をまたにかけたオンライン大会の
「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」では、
北区予選を1位で通過し、予選通過者8人による決勝大会で優勝を果たした。
その他の主な実績は下記。
2018年1月「EVO Japan 2018」49位(2217人中)
2019年8月「EVO 2019」25位(1951人中)
2019年9月「CAPCOM Pro Tour 2019 ASIA Premier」13位(1018人中)
2019年9月「PPL Fighter Masters」9位
2020年1月「Evo Japan 2020」33位(1471人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」北区予選1位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会1位
2020年10月「火花锦标赛 第三季 Spark Game Champions Season 3」1位(48人中)
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」3位(207人中)
2021年1月「火花锦标赛 第四季 Spark Game Champions Season 4」3位(33人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」5位(41人中)

☆UDキャミィ、ルシア)【Ultimate Grand Master】
ユーディー。おそらくは中国の南部の地域勢。
中国南部の深セン(しんせん)のコミュニティ「FightClub」に所属していたので。
現在の所属ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
これまでCPT大会など、何度か遠征しており、見覚えがある人もいるはず。
格ゲーチェッカーさんのチャットでは、突然現れて活躍した彼に、
「謎のおじさん(謎おじ)」と呼んで親しまれていた。
現在はルシアもかなりやり込んでおり、普通にメイン級の活躍をしている。
最近は仕事の関係で多忙らしく(大会の紹介文を機械翻訳した)。
CPT2020はエントリーはしたものの、不参加だった。
おもな実績は下記。
2017年4月「DreamHack Austin 2017」33位(246人中)
2018年1月「EVO Japan 2018」17位(2217人中)
2018年3月「TiGerUppercut 2018」9位(105人中)
2018年3月「FV x SEA Major Malaysia」2位(102人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選2位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会7位

 

「TOP16 ルーザーズ側」
☆BadJuri(ジュリ)【Super Diamond】
バッドジュリ。
中国の東部にある江蘇省のプレイヤーらしい。
それ以外の情報一切不明!自分は今回で初めて彼を知った。
ランクもスーパーダイアモンド。ただしPCアカウント。
つまり、有名な猛者の別名の可能性はある。
Grand Masterの猛者GuiHaoを倒しているので侮れない。
別名はBadJuri96、furoura、Ygagamimiko、CityofSkyなど。

☆benwhisperコーディー)【Ultimate Grand Master】
ベンウィスパー。別名は「小胡萝卜」や「XiaoHuLuobo」や「Baby carrot」など。
中国南部の広東省の広州勢のプレイヤーのようだ。
あまりデータを見つけられていないが、
CPT2020ではXiaohaiを倒して9位入賞を果たしている。
2020年5月~8月で、中国全土をまたにかけたオンライン大会の
「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」では、当日予選9位。
そのため、自分が知っている実績は下記くらい。
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」当日予選9位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」9位(207人中)

☆-M-豪鬼リュウ)【Ultimate Grand Master】
エム。M。中国の東部の山東省の青島市のプレイヤー。
2019年~2020年あたりはアメリカのユタ州に滞在していたことがある。
そのユタ州のローカル大会「Salt Lake Skirmish」「Ringside Rumble」
「Barfights」「Got Good」あたりを中心によく優勝争いをしていた。
今回、CPT中国予選に参加しているので、現在は帰国したようだ。
おもな実績は下記。
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」49位(276人中)
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」17位(190人中)

☆TODAYCEOダルシムサガット)【Ultimate Grand Master】
トゥデイCEO。漢字で書くと「地球CEO」。
中国の南部の広東省のプレイヤー。所属はALUS x FightClub。
ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
FightClubは中国の南部の都市の深セン(しんせん)を拠点としたコミュニティ。
中国を代表するダルシム使いとして活躍してきた人。
現在は大会の運営の橋渡し役としても活躍している。
実はSFシリーズ以外も格ゲーをやり込んでおり、
有志が主催したSNK格闘ゲーム大会ツアー「NeoGeo World Tour」では
中国語の実況解説のコメンテーターを務めた。
おもな実績は下記。
2012年広州大会SF4部門「羊城杯」2位
2016年深セン大会SF5部門「FCA全国格闘大会」2位
2018年1月「EVO Japan 2018」65位(2217人中)
2019年8月「EVO 2019」129位(1951人中)
2019年9月「CAPCOM Pro Tour 2019 ASIA Premier」33位(1018人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」北区予選2位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」決勝大会4位
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」2位
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」5位(41人中)

☆pangmiキャミィ)【Master】
パンミィ。漢字で書くと「胖米」。別名は胖嘉米やFatCammyなど。
スト4時代は上海最強クラスのキャミィ使いだったらしい。
中国の中部の海沿いの上海のプレイヤー。
「胖」が「太い」で、「嘉米」がキャミィの中国語名。
これが合体して、この名前になったと考えられる。
つまり中国語発音で胖米(Pang mi)となり、英語だとFat Cammy。
sh100cは「上海魔都100℃主机电竞倶楽部」のことで、彼の所属。
主机が「ネットワークホスト」で、「电竞」が「电子竞技(eスポーツ)」。
略して魔都100℃倶楽部。shがShangHaiのこと。
「100℃」は企業の百度?と思ったが、本社が北京らしいので違うかも?
噂では、sh100cの共同創業者の1人らしい。
基本、sh100cのコミュニティの共有アカウントでオン大会に出ている。
彼の真の実力は未知数だが、大会ではいくつか実績がある。
EVOJAPANで好成績だったらしいが、そのときの登録名がわからなかった。
おもな実績は下記。
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」中区予選3位
2020年9月「1900 LOFT魔都100℃线下赛」2位。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」33位(207人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」13位(41人中)

☆Rou(ベガ)【Ultimate Grand Master】
ロウ。漢字で書くと「肉」。別名はArouや村肉(ツンロウ)やfake-problemXなど。
中国南部の広東省に位置する都市である深セン(しんせん)のプレイヤー。
所属ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
2019年はカナダに在住していたらしく、CPT2019で北米オン大会の参加記録がある。
2020年でもカナダのローカル大会にエントリー記録があったので、
2020年のどこかのタイミングで故郷に帰国したようだ。
カナダ勢と腕を競った影響か、中国のスト5シーンでも活躍している。
VxBaoによると、彼の大会優勝ツイートを引用しつつ、現在18歳と紹介していた。
これが本当ならば、めっちゃ若っけえ!
おもな実績は下記。
2019年9月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA East」25位(202人中)
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」9位(30人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選7位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」当日予選3位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」9位(207人中)

☆rain-cq(バイソン)【Warlord】
レインCQ。中国の南西部にあたる都市の重慶市のプレイヤー。
重慶が「ChongQing(チョンチン)」なので、CQはおそらくそこから。
しかしそれ以外は正直よくわからない選手。
大会でもあまり見かけない気がする。ウォーロードなのでもちろん注目だ。
自分が知っている実績は下記。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」25位(207人中)

☆YANGMIAN是空、セス)【Warlord】
ヤンミェン。漢字で書くと「黄洋面」。別名はHuang Yang Mianなど。
面(Mian)の発音がカタカナだとミェンに近いようだ。
中国の南部である広東省に位置する、広州市のプレイヤー。
所属ALUSは具体的には不明だが、過去には大会運営や選手をサポートしている。
是空使いとして数々の実績を収めてきた猛者だが、
実は最近はセスもかなりのメイン級の使い手。
おもな実績は下記。
2019年5月「BAM11 Battle Arena Melbourne 11」4位(121人中)
2019年5月「Saigon Cup 2019」17位(74人中)
2019年8月「EVO 2019」7位(1951人中)
2019年9月「CAPCOM Pro Tour 2019 ASIA Premier」17位(1018人中)
2019年9月「PPL Fighter Masters」17位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選9位
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」1位(30人中)
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」7位(207人中)
2021年5月「火花锦标赛 2021年 第一季 Spark Game Champions 2021 Season 1」2位(41人中)

 

 

#CPT2021 China TOP16
W
@iG_Jiewa vs @Xiaohai_
@maimaiken1570 vs @DingChunQiu_
@Vxbao_tomie vs joeyangho
@Qiuqiu0470 vs @UD_Goal
L
BadJuri vs benwhisper
@mzy069 vs @diqiuceo
pangmi vs @zhennnkuang
rain-cq vs @YangMian666

#CPT2021 China TOP8
1.@DingChunQiu_
2.joeyangho
3.@Vxbao_tomie
4.@Qiuqiu0470
5.@maimaiken1570
5.@Xiaohai_
7.@YangMian666
7.BadJuri
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-2021-china/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/929102/1479297
https://twitch.tv/capcomfighters



おまけ
プール抜けると事前予想した人

☆Z2(さくら)【Grand Master】
ゼットツー。漢字で書くと「中二」。
中国の南部である広東省に位置する、仏山(ぶつざん)市のプレイヤー。
2020年5月~8月で、中国全土をまたにかけたオンライン大会の
「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」では、
南区予選に参加して25位だったので、本当に南部の人っぽい。
別名は「Zhong Er、kanemochi、hhhhh、ZGMF-X10Aなど色々ある。
有識者の方からの指摘で知ったのだが、
Z2もZGMF-X10A(フリーダムガンダムの型式番号)もガンダムに関する単語。
おもな実績は下記。
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選25位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」当日予選13位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」7位(207人中)

☆dudu(バイソン)【Grand Master】
ドゥードゥー。漢字で書くと「嘟嘟」。別名はbojichufang
中国の南部の深セン(しんせん)のプレイヤー。
中国南部の深セン(しんせん)のコミュニティ「FightClub」に所属している。
実はたまに海外大会に遠征してたりする。
おもな実績は下記。
2017年7月「EVO 2017」129位(2625人中)
2018年3月「TiGerUppercut 2018」25位(105人中)
2018年4月「Saigon Cup 2018」25位(73人中)
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」中区予選17位
2020年7月「G-STORY 格斗嘉年华」7位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」25位(207人中)

☆GuiHao(ベガ)【Grand Master】
グイハオ。漢字で書くと「龟豪小志」
中国最南端の海南(かいなん)省の海口(かいこう)市のプレイヤー。
その正体は、「海口符志(Haikou Fu Zhi)」という強豪ベガ。
Smash.ggのアカウントの本名登録欄に「Zhi Fu」とあるので多分そう。
スト5は初期からベガ使いとして活動している。
おもな実績は下記。
2016年8月「第6回羊城杯(Yangcheng Cup)」9位
2020年5月~8月「中華闘伝(China Fighting Lengendary)」南区予選17位
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 China」25位(207人中)