2021年11月14日～15日開催アメリカ・ラスベガス「Red Bull Kumite US 2021」メモTekken7部門編
このメモは2021年11月14日から15日に、
アメリカのネバダ州のラスベガスの、
ホテル・シーザーズパレスで開催される、
「Red Bull Kumite US 2021」のTekken7部門に関する情報メモです。
↑の画像は、↓の動画のスクリーンショット
https://www.youtube.com/watch?v=Me94pvC0EWA
格ゲーチェッカーさんがすでに記事を作成してらっしゃるので、
ぶっちゃけ、こちら↓を読んでいただければ、それでOKです
https://kakuge-checker.com/topic/view/07387/
☆Red Bull Kumiteとは何ぞや
Red Bullが、おおよそ年1回ペースで開催している格闘ゲームのイベント。
このイベントは2015年から開催されてきており、
今年2021年はロンドンに続き、2回目の開催となる。
RedBullが独自の審美眼で選んだプレイヤーを15人招待して、
さらに、現地で開催する当日予選枠を設ける。これで合計16人。
世界中から集結した16人のプレイヤーが、金網リングに囲まれ雌雄を決する。
例年は、世界各地で、当日予選への招待をかけた予選を行うこともある。
これまでは、フランスや日本やイギリスで開催されてきた。
金網リングを取り囲む熱気、ゴキゲンな演出など、見ごたえはたっぷり。
その年次第だが、コンボ披露コンテスト発表会など、サブイベントもある。
例年は、ストリートファイター5（SFV）が競技種目となっていたが、
今年はなんと前代未聞の3種目開催。
「ストリートファイター5（SFV）」
「鉄拳7（Tekken7）」
「Guilty Gear Strive（GGST）」
スト5は16人、鉄拳7は8人、GGSTは8人。いずれもLCQ（当日予選）枠がある。
このページでは、鉄拳7部門について、解説をしていく。
この大会のSmash.gg（トーナメント表サイト）はこれ
https://smash.gg/tournament/red-bull-kumite-us-1/details
☆スケジュール（Tekken7部門）
＞Schedule | Saturday - Nov 13, 2021
＞All times PST (Pacific Standard Time)
＞8:00 AM | In-person Last Chance Qualifier Player Safety and Security Screening & Player Check-in
＞9:00 AM | Doors Open
＞10:00 AM | TEKKEN 7 - LCQ Begins (all pools)
＞1:00 PM | Guilty Gear -Strive- Top 8 Finals
＞4:00 PM | Street Fighter V - LCQ Begins (all pools)
＞5:00 PM | TEKKEN 7 Top 8 Finals
＞11:00 PM | Day 1 Concludes
※Last Chance Qualifierは当日予選（LCQ）のこと。
「Pacific Standard Time」は「太平洋標準時」
日本との時差は17時間（日本時間からマイナス17時間すれば現地時間）
つまり、日本時間のスケジュール
2021年11月14日（日曜日）
01:00 AM 当日予選の選手のチェックイン
02:00 AM 会場のドアを開場
03:00 AM 鉄拳7部門の当日予選（LCQ）開始
06:00 AM GGST部門のTOP8決勝 開始
09:00 AM スト5部門の当日予選（LCQ）開始
10:00 AM 鉄拳7部門のTOP8決勝 開催
04:00 PM（16時）1日目 終了
ようは、鉄拳7部門を見たい人は、日曜日の朝10時に起きればヨシ！
※当日予選は日曜日の朝3時から開始ですが、これに関して配信があるかは不明。
☆配信URLアドレス
配信はここから見ればOK！どっちでも可！
Youtube
Red Bull Kumite Las Vegas | Day One | Guilty Gear -Strive- and TEKKEN 7 Finals
https://www.youtube.com/watch?v=VgGdRYgb6BE
Twitch
https://www.twitch.tv/RedBull
公式のTwitterはこれ
https://twitter.com/redbullgaming
☆大会のルール（鉄拳7部門）
Smash.ggに記載されている文章によると
＞Tournament Rules
＞The Top 8 Finals is divided into two (2) stages: GROUP STAGE and TOP 4 STAGE
大きく分けて、グループステージと、TOP4ステージがある。
＞GROUP STAGE is played in ROUND-ROBIN format.
＞Distribution of the eight (8) players shall proceed by random drawing on Saturday, November 13, 2021, during the Group Selection ceremony.
＞The eight (8) players will be divided into two (2) groups of four (4) players each
＞The four (4) players in each group will compete in their respective groups to determine the top two (2) ranking players in each respective group
＞The top two (2) ranking players from each group will advance to the TOP 4 STAGE
＞Group Stage Match Rules
＞All matches in the GROUP STAGE will be Best-of-3 (first to two) games
＞All games will be Best-of-5 (first to three) rounds
グループステージは、ラウンドロビン（総当たりリーグ）
8人のプレイヤーが、抽選で4人2組に分けられ戦い、成績上位2人がTOP4ステージへ。
グループステージの試合は、Best Of 3（First to 2)。つまり2本先取（2先）。
試合のラウンドはBest of 5（First to 3）。
つまり3本先取なので、鉄拳大会でよく見る3ラウンド制。
＞Round Timer: 60 seconds
＞Stage Picks: random for the first game of a match set
＞Winner must keep same character
＞Loser may exercise one of three options
＞chooses rematch
＞chooses a new character, but must pick random stage
＞chooses a new stage, but must keep same character
＞Players are allowed to exercise blind picks (coordinate with bracket referee)
その他だと、1ラウンド60秒
ステージは、最初の試合はランダムで選択
1試合の勝者はキャラ固定
敗者は、下記の3つから選択
【1】そのまま再試合か
【2】キャラ変更（ただしステージはランダム選択）
【3】ステージ変更（ただしキャラは変更なし）
もちろん、選手が、試合のレフェリーにブラインドピック申請は可能。
このあたりは、だいたい色々な鉄拳の大会で見かけるルールだと思う。
＞The goal is to win the most number of match sets.
＞In the case of a “Set” draw, the Win/Loss ratio of Matches/Games rule will be applied (Number of matches won overall).
＞If we have a “Set” and “Matches/Games” tie, the “Head To Head” rule will be applied.
＞The player that defeated the other during their pool match will be qualified.
＞In case of a perfect draw (if 3 players reach the same exact score), the “Death Match” rule will be applied: The players will have to face each other again to settle things in 1 match set.
成績が同率で並んだ場合は、おそらくだが、得失点差も考慮されるようだ。
「Set」と「Matches/Games」のくだりは、たぶん勝ち星と、得失点差スコアの話？
それでも成績が並んだ場合は、「Head To Head」ルールが適用（直接対決結果？）
それでも完全引き分け（3人の選手が同じ成績で三すくみした時？）が成立した場合、
「デスマッチ」ルールが適用されるようだ。つまりもう1回戦う？1試合だけだろうか？
＞TOP 4 STAGE is played in SINGLE ELIMINATION format.
＞The top two (2) players from each group in the GROUP STAGE will be placed in a Single-Elimination Bracket
＞The first round of matches (SEMI-FINALS) in the TOP 4 STAGE is predetermined based on the results of the GROUP STAGE:
＞SEMI-FINALS-1: Group A / 1st VS. Group B / 2nd
＞SEMI-FINALS-2: Group B / 1st VS. Group A / 2nd
＞Top 4 Match Rules
＞SEMI-FINALS: Best-of-7 (first to four) games
＞FINAL: Best-of-9 (first to five) games
＞All games will be Best-of-5 (first to three) rounds
TOP4ステージは、
シングル エリミネーション（つまりルーザーズ無しのトーナメント）
グループステージの成績を考慮して
「A組1位」vs「B組2位」、「A組2位」vs「B組1位」となる。
準決勝はBest Of 7（First To 4）つまり4本先取（4先）。
決勝はBest Of 9（First To 5）つまり5本先取（5先）。
もちろん各試合のラウンドはBest Of 5（First to 3）つまり3ラウンド先取。
☆招待選手（招待6人＋当日予選2人）
Tekken7（鉄拳7）部門
※当初、招待されていたパキスタン勢のArslan Ashが
ビザの問題で大会に参加することが出来なくなった
＞I am sad to say that I will not be competing in Red Bull Kumite due to visa Issues. I hope to play again in the next one.
＞Thank you, @redbullgaming, for your best efforts in trying to make it happen for me.
https://twitter.com/ArslanAsh95/status/1458902300467077133
そのため、運営は当日予選LCQ枠を、2つに増やす措置をとった。
＞This is a tough loss for Red Bull Kumite, as we were all excited to see @ArslanAsh95
compete in TEKKEN this upcoming weekend.
＞However, we're pleased to now welcome the top two Last Chance Qualifier competitors to join the fray and compete in the Top 8 main event this Saturday.
https://twitter.com/redbullgaming/status/1458905698335539214
・Cuddle_Core（アメリカ/アリサ、シャオユウ）
https://twitter.com/cuddle_core
https://www.twitch.tv/cuddle_core
https://www.youtube.com/channel/UCzxg90r4s6m8FvHzcjbZuRg
参考記事
Cuddle_Core：『鉄拳』プロプレイヤーが語る思い出のゲーム
https://www.redbull.com/jp-ja/save-your-game-podcast-cuddle-core
Cuddle Core：『鉄拳』米国シーンのイメージを変えた女性格ゲープレイヤー
https://www.redbull.com/jp-ja/tekken-pro-cuddle-core-interview
カドル コア。アメリカのプレイヤー。
拠点としては、Midwest（中西部。ようは真ん中あたり）。
出身はイリノイ州（シカゴあたり）。世代としては1994年になる。
現在は「Equinox Gaming（EQNX）」に所属している。
https://twitter.com/EQNXGaming
名前の由来は、Dance Dance Revolution SuperNOVAのジャンル表記。
鉄拳シリーズを知ったのは、父親と鉄拳2を遊んだ6歳のころから。
父親の好きなゲームのひとつが、鉄拳シリーズだったとのこと。
ちなみにカドルコアが鉄拳以外で好きなゲームは
「ゴッド・オブ・ウォー」「バイオハザード2」「デビルメイクライ」。
10代の頃は「鉄拳TAG2」のオンライン対戦に集中するように。
この時期から、鉄拳勢の友人を通じて、地元のローカルな大会に参加。
ガチ勢への道を歩むようになったようだ。
2021年3月ごろには、ニューヨークの繁華街の交差点「タイムズ・スクエア」の
看板広告に登場したり、9月19日にはRed Bullアスリートとなった。
＞It was tough tracking down when I would be on this billboard. BUT, GREAT NEWS!
＞I GOT TO SEE MYSELF ON A @Twitch BILLBOARD IN TIMES SQUARE.
＞Representing myself in excellence as a pro player and Black woman in ESPORTS!
https://twitter.com/cuddle_core/status/1366463057447292935
＞A big congratulations to @cuddle_core on officially becoming a @redbullgaming athlete
＞@redbull
https://twitter.com/EQNXGaming/status/1439282060976291847
彼女が知名度を一気に上げたのは、2018年ごろからの気がする。
知名度が高い大型大会での結果が普通にすごい。
特に2019年の「COMBO BREAKER」は遠征に来ていたDimebackとCherryBerryMangoを撃破。
JDCRとCHANELに阻まれたが、9位フィニッシュしたのが、自分の中で印象深い。
最近はICFC（Inter Continental Fight Club）のオンライン定期大会を中心に活動。
平均成績の優秀者8人が参加できるFinalsに選ばれている。
シーズン1はFinals2位（1位JoeyFury）、シーズン2はFinals1位、シーズン3はFinals1位。
おもな大会成績は抜粋して下記。
2018年5月「COMBO BREAKER」13位（488人中）※シカゴ大型大会
2018年8月「EVO」17位（1547人中）※ラスベガス
2018年12月「TEKKEN World Tour Finals 2018 LCQ（当日予選）」4位（320人中）※オランダ
2019年5月「COMBO BREAKER」9位（627人中）
2019年6月「CEO」13位（391人中）※フロリダ
2019年8月「EVO」13位（1899人中）
2021年8月「EVO 2021 ONLINE North America」7位（615人中）
・Book（タイ/リディア、ジュリア、アンナ、仁）
※使用キャラに関しては、最近のICFCの大会動画を参考にしました。
https://twitter.com/booknopparut
https://www.twitch.tv/booktekken
https://www.youtube.com/channel/UC66G9HelrGzlpPZUJmkQgLA
参考記事
Getting down with levelling up
https://www.bangkokpost.com/sports/1807499/getting-down-with-levelling-up
ブック。タイのプレイヤー。
拠点としては、タイの都市バンコク。
現在は、アジアを拠点としているチーム「Talon eSports」に所属している。
https://twitter.com/Talon__esports
Talon eSportsの公式サイトによると、
Bookは誕生日が1986年と紹介されているが、これはたぶんサイト運営のタイプミス。8と9が隣だから。
https://www.talon.gg/pages/tekken-7
参考記事で紹介したBangkokPost（バンコック・ポスト。タイの英語日刊新聞。1946年創刊）の
2019年の記事によると、23歳と紹介されているので、逆算すると1996年生まれ。
＞The 23-year-old Bangkok-born athlete has in the last couple of years shown enormous promise at global tournaments,
eSportsの世界を知ったきっかけは、兄からの紹介で12歳のころから。
14歳の時に、友人とショッピングモールで待ち合わせ中に
アミューズメント施設でeSportsの世界に入るきっかけとなるゲームに夢中になった。
…と、いったくだりがあるので、これが鉄拳との出会いと考えられる。
そこから地元のプレイヤーと対戦をするようになったようだ。
そして17歳の頃には、シンガポール大会に遠征。
結果としては、この時に国際的な大会で初めての優勝を飾ったようだ。
この大会とは、Bookの過去ツイートを考えると「SEAM（South East Asia Major）2013」だろう。
鉄拳だけでなくストシリーズやアークの格ゲーの種目も、例年、合同開催されている大会だ。
＞Wow Led on Qanba obsidian looks so awesome. This is @St4RzZzZz stick not mine.
＞Maybe future I could try Qanba again. Qanba is first stick that made me won my first international tournament. SEA major 2013
https://twitter.com/booknopparut/status/992446080766754816
その後の活躍は言わずもがな。
タイを代表するプレイヤーとして様々な大会で活躍している。
最近はICFC（Inter Continental Fight Club）のオンライン定期大会を中心に活動。
平均成績の優秀者8人が参加できるFinalsに選ばれている。
おもな大会成績は下記。
2017年8月「Tekken World Tour Online 2017: Southeast Asia (Steam)」2位（76人中）
2018年1月「EVO Japan 2018」25位（1202人中）
2018年3月「Thai Ger Uppercut 2018」1位（80人中）
2018年6月「CEO」5位（356人中）
2018年8月「EVO」5位（1547人中）
2019年6月「TGU X SEA Major Thailand 2019」7位（122人中）
2019年6月「CEO」7位（391人中）
2019年7月「Wellplayed Challenger」9位（213人中）
2019年8月「EVO」33位（1899人中）
2020年1月「EVO Japan」1位（963人中）
2021年8月「EVO 2021 ONLINE - Asia」1位（223人中）
2021年9月「SABAHTOS TEKKEN DOJO 2021」1位（68人中）
2021年9月「TEKKEN Online Challenge 2021: Southeast Asia Online Masters」1位（106人中）
・Anakin（アメリカ/ジャック、ポール）
https://twitter.com/tk_anakin
https://www.twitch.tv/tk_anakin
https://www.youtube.com/tk_anakin
参考記事
Anakinが語る『鉄拳7』
https://www.redbull.com/jp-ja/hoa-anakin-luu-tekken-7-season-2-changes-interview
Anakin on Tekken 7’s huge overhaul in Season 7
https://www.redbull.com/al-sq/anakin-tekken-7-season-4-interview
Interview with Radiance Anakain @ EVO 2019
https://zowie.benq.com/en-ap/knowledge/monitor/anakin.html
アナキン。
アメリカ東海岸のジョージア州のアトランタのプレイヤー。
Red Bullの公式ホームページの個人ページによると1991世代。
https://www.redbull.com/int-en/athlete/hoa-anakin-luu
現在はアメリカのチーム「UYU」に所属している、Red Bull アスリート。
https://twitter.com/UYU
鉄拳6時代から、様々な北米大会で活躍している強豪。
大会デビューは12歳のころ。
鉄拳TAG2と鉄拳7では、どちらもEVOのTOP8壇上を経験している。
大会は基本的にPS4パッドを使用しているが、
カジュアルではアーケードスティックも使うことはあるようだ。
鉄拳TAG2ではジャックとエディ、鉄拳7ではジャックとドラグノフを使うが
Twitchの自己紹介文によると、実はキャラとして一番好きなキャラはポールとのこと。
過去のインタビュー記事では、彼のモットーに少し触れることが出来る。
＞The reason why I play Tekken is because I love Tekken.
＞That's the main thing. （中略）
＞I would say get in there, find a character that you like, and have a good time with it（中略）
「私が鉄拳をプレイする理由は、鉄拳が好きだから」
「それが一番大事なこと」
「私が言いたいことは、自分の好きなキャラクターを見つけて楽しい時間を過ごしてください」
おもな最近の大会実績は下記。
2014年7月「EVO」5位※鉄拳TAG2
2016年6月「CEO」1位（256人中）※フロリダ
2017年6月「CEO」3位（250人中）
2017年7月「EVO」5位（1286人中）※ラスベガス
2018年8月「EVO」9位（1547人中）
2018年9月「Summer Jam 12」1位（228人中）※東部ニュージャージー
2019年5月「COMBO BREAKER」2位（627人中）※イリノイ州（シカゴ近隣）
2019年8月「EVO」3位（1899人中）
2019年11月「DreamHack Atlanta 2019」1位（335人中）※ジョージア
2019年12月「TEKKEN World Tour Finals 2019」4位
2021年8月「EVO 2021 ONLINE - North America」5位（615人中）
2021年8月「TEKKEN Online Challenge 2021: North America Online Masters」4位（82人中）
・Super Akouma（フランス/豪鬼）
https://twitter.com/SuperAkouma
https://www.twitch.tv/superakouma/
https://www.youtube.com/channel/UCN7prHJy64h9-3AXIQq2X-A
※参考記事
A match made in Tekken: Super Akouma on Akuma, history, Hitbox and more
https://tekkengamer.com/2018/05/18/a-match-made-in-tekken-super-akouma-on-akuma-history-hitbox-and-more/
スーパーアコウマ。
フランス南部の港湾都市マルセイユのプレイヤー。
2020年に自身の24歳の誕生日を祝っていたので、1996年世代のはず。
https://twitter.com/SuperAkouma/status/1344257210747138048
現在は、フランスのブルターニュ地方のチーム「CRaZY eSports」所属。
https://twitter.com/CRaZYEsports
https://crazy-esport.com/
幼少期から格闘ゲームや鉄拳に興味があったが、
ガチ勢の世界に入ったのは「鉄拳TAG2」が発売されて1年後とのこと。
オンラインで遊んでいたある日、地元のローカル大会の告知を偶然発見。
その大会では鉄拳は種目では無かったが、主催者がツテを紹介してくれることに。
その時に知り合ったパリ勢のプレイヤーDaitenJin達との交流が始まり、
https://twitter.com/JinDaiten
SuperAkoumaはコミュニティと深く関わっていくようになったようだ。
ちなみに鉄拳TAG2の持ちキャラは、リーとアーマーキング。
「Super Akouma」という名前で豪鬼使いになったのは完全に偶然で。
海外勢の某二次創作に「Super Kami Guru」と呼ばれるキャラクターがおり、
そこから自分も「Super Kami」というプレイヤーネームを名乗ろうとしたが、
既に使用済みだったので、なら「Super Akouma」という流れで誕生したとのこと。
その後、実際に鉄拳で豪鬼（豪鬼の海外名はAkuma【悪魔】）が発表されたので、
かなりびっくりしたという。事実は小説より奇なりである。
ちなみに彼は、レバーレスコントローラー（ボタンのみのコントローラー）の
HitBoxを使用している。アーケードスティックも一応は試してみたが、
レバーレスやパッドのほうがしっくりくるとのこと。
主な実績は下記。
2017年欧州招待制大会「FDJ Masters League」1位※フランス
2018年1月「EVO Japan」33位（1202人中）
2018年8月「EVO」65位（1547人中）
2018年8月「Celtic Throwdown 2018」1位（116人中）※アイルランド
2018年10月「BERLIN TEKKEN CLASH 2018」1位（128人中）※ドイツ
2019年4月「The MixUp」1位（239人中）※フランス
2019年8月「VS Fighting」3位（359人中）※イギリス
2019年8月「EVO」17位（1899人中）
2019年9月「CLASH OF THE OLYMPIANS」1位（132人中）※ギリシャ
2020年1月「EVO Japan」97位（963人中）
2021年8月「EVO 2021 Online Europe」1位（262人中）
2021年8月「TEKKEN Online Challenge 2021: West Europe Online Masters」1位（127人中）
・Gen（日本/リディア、ファーカムラム）
https://twitter.com/gen0202
https://www.youtube.com/channel/UCpa-yH37D-pd_pnonXElUNg
https://mixch.tv/u/16059684
日本の弦（げん）さん。
現在は、プロゲーミングチーム「DONUTS USG」に所属しています。
https://twitter.com/DONUTSUSG
https://usgd.club/
世代としては2001年。
最近の動画を紹介したほうが、弦さんの人となりがわかると判断し紹介。
これはYoutubeチャンネル「Harada’s Bar・はらだのばぁー」より
動画は最近のもの。弦さんと、弦さんのお父様がゲストでご出演した回。
＞Rising TEKKEN star, DONUTS USG | Gen, and his father, Gen Papa, arrive at the bar!／鉄拳界の超新星・弦&父・弦パパ来店
https://www.youtube.com/watch?v=u7291zis7v0
＞息子よ！勉強より『鉄拳』をやれ！そして世界チャンピオンになれ！
https://www.youtube.com/watch?v=Lkm-pVlaXtk
＞What is TEKKEN's future? Will the World Championship be held once again?／『鉄拳』の今後は？再び世界大会開催は あるのか？
https://www.youtube.com/watch?v=oPN8b698a5s
＞超極秘データ再び公開!? ／TEKKEN 7 super secret data is revealed again!
https://www.youtube.com/watch?v=AIV2A92NdpM
主な実績は下記
2014年7月「EVO」2位※鉄拳TAG2
2019年7月「VS Fighting」4位（359人中）
2019年8月「EVO」13位（1899人中）
2019年9月「MASTERCUP TRY TOKYO 2019」1位（291人中）
2019年9月「REV Major」3位（386人中）
2020年1月「EVO Japan 2020」5位（963人中）
2020年12月「TEKKEN Online Challenge Japan (Open Tournament)」1位（98人中）
2020年6月「Topanga League x Tekken7」1位
2020年9月「Topanga League x Tekken7 Season2」3位
2021年3月「Topanga League x Tekken7 Season3」1位
2021年7月「Topanga League x Tekken7 Season4」2位
2021年8月「EVO 2021 ONLINE - Asia」1位（110人中）
2021年8月「KELOTCUP.9 DOJO」2位（114人中）
2021年9月「G-Project DOJO ~BULK UP~」1位（128人中）
2021年9月「MIX CHANNEL CUP TEKKEN7 ONLINE DOJO」1位（97人中）
2021年9月「MASTERCUP 100 ONE HUNDRED Supported UYU / NIHON KOGAKUIN」1位（98人中）
2021年9月「GALLERIA GAME CHALLENGE-TEKKEN Online Challenge 2021 DOJO」3位（96人中）
2021年10月「CHIKURIN CUP 2021 ONLINE」1位（67人中）
2021年10月「TEKKEN Online Challenge 2021: Japan Online Masters」1位（77人中）
・Knee（韓国/デビル仁）
※使用キャラに関しては最近の動画を参考にしました。
が、実際のところは不明。というより全キャラ使えるのでは…。
https://twitter.com/holyknee
https://www.youtube.com/tekkenknee
※参考動画
[ROX Dragons] Interview: KNEE's Tekken Life Story 2019(eng,jp sub)
https://www.youtube.com/watch?v=knnxQ32u6N8&t=325s
この動画は2019年2月に投稿されたもの。
ROX Gamingのチャンネルの動画で、Kneeさんのインタビュー。
実は字幕機能がついており、設定を変えると日本語字幕も表示される。
16分なのに内容はかなり濃密なのでおすすめ。
二―。韓国のプレイヤー。拠点としてはTwitterによるとソウル。
現在は、ROX Gamingのチーム「ROX Dragons」に所属している。
https://twitter.com/roxgaming_eng
https://twitter.com/roxgaming_jp
世代としては、1985年にあたる。
このメモを書いている自分がはばかられるレジェンドプレイヤー。
もともと格闘ゲームが好きで、色々遊んでいたという。
鉄拳にのめりこんだのが、おそらく20歳のころ？で、初めての大会参加は鉄拳5。
ひたすら毎日、友人たちと練習を続けていたという。
Kneeの中では23歳の頃には国内トップ層になれたかもしれないと思ったようだ。
その後は紆余曲折を経て、CHANELと出会い、彼に配信活動を勧められ開始。
全キャラ最高段位達成チャレンジ企画など、現在も活動は続けている。
実績に関しては、多すぎるすぎるので、
最近のものと、これまでのを本当にごくごく一部を抜粋しました。
2010年9月「World Cyber Games」1位※鉄拳6
2013年7月「EVO」1位※鉄拳TAG2
2017年7月「EVO」3位（1286人中）
2018年1月「EVO Japan」1位（1202人中）
2018年5月「COMBO BREAKER」1位（488人中）
2019年5月「COMBO BREAKER」1位（627人中）
2019年6月「CEO」1位（391人中）
2019年7月「Wellplayed Challenger」1位（213人中）
2019年8月「EVO」2位（1899人中）
2019年12月「Tekken World Tour Finals」3位
2021年8月「STARS CUP Dojo」1位（42人中）
2021年9月「BACKDASH | TEKKEN 7 UYU DOJO EVENT」1位（42人中）
2021年10月「TEKKEN Online Challenge 2021: Korea Online Masters」7位（45人中）
・Last Chance Qualifier（当日予選）枠 その1
韓国の鉄拳勢のJDCR
https://twitter.com/TKJDCR
・Last Chance Qualifier（当日予選）枠 その2
韓国の鉄拳勢のInfested
https://twitter.com/TK_infested
#RedBullKumite US 2021 鉄拳7部門
1.@gen0202
2.@holyknee
3.TKJDCR
3.@SuperAkouma
5.@tk_anakin
5.@TK_infested
7.@booknopparut
7.@cuddle_core
https://smash.gg/tournament/red-bull-kumite-us-1/event/tekken-7-top-8-finals/overview
https://www.twitch.tv/redbull
