白水(Shiramizu&Shirauzutaisa)のブログ

ごく一部の格闘ゲーム海外情報が好き。海外大会開催中はツイートやRTを超爆撃します。ごめんなさい。Japanese Stream Monstor。Sorry I often RT。SF5海外プレイヤー情報メインですが、他も気まぐれに調べます。

2022年4月29日~30日アメリカ・カリフォルニア 「Series E: $5000 FACEOFF Ft. Guilty Gear Strive」GGST招待大会メモ

2022年4月29日~30日アメリカ・カリフォルニア
「Series E: $5000 FACEOFF Ft. Guilty Gear Strive」メモ


アメリカで開催される、ギルティギアストライヴの招待制の大会。
アメリカのGGSTの強豪10人が、地域に関係なく招待されている。

 

※この画像は、↓のツイートのスクリーンショット
https://twitter.com/EsportsArena/status/1520078591198785537


・告知ツイート

・なんと特別ゲストに名残雪の海外の声優さんのEvan Michael Lee氏も登場。

 

・スケジュール
告知ツイートによると、4月29日のPM12時30分から開始でPST。
つまり
PSTは米国太平洋標準時。
で、3月~11月はサマータイムという時期(時差に影響がある)。
なので「太平洋夏時間」という扱いになる。
この場合の時差は、16時間という計算になる。よって、
日本時間で、2022年4月30日朝4時30分に開始。


・情報が欲しいならここから

運営のTwitter
https://twitter.com/esportsarena
運営の配信URL
https://www.twitch.tv/esportsarena
大会のSmash.gg(トーナメント表)
https://smash.gg/tournament/series-e-5-000-faceoff-ft-guilty-gear-strive/event/round-robin
大会のページ
http://esportsarena.com/blog/5kfaceoff.html

このイベントを主催しているのはeSports Arena。
ここは、いろいろなゲームの大会の開催の場になっている。
Alex Valleが率いる大会の運営団体「Level Up series」ともよく提携している。
https://twitter.com/levelupseries

・ざっくりな大会のルール
招待された選手は10人
これを5人に分けて、Round Robin(総当たりリーグ)を行う。
4/Pool、とSmash.ggにあるので、たぶん成績上位が4人通過。
つまり合計で8人が予選リーグを抜けるっぽい。
Smash.ggを見た感じだと
https://smash.gg/tournament/series-e-5-000-faceoff-ft-guilty-gear-strive/event/round-robin/brackets/1111242/1729863
グループ1の1位 vs グループ2の4位
グループ1の3位 vs グループ2の2位
グループ1の4位 vs グループ2の1位
グループ1の2位 vs グループ2の3位
これが上から順にぶつかっていくようだ。
総当たりリーグの成績が良い人を悪い人が当たる感じ。


・招待選手の紹介

☆Stealthy(アクセル)
https://twitter.com/StealthyFGC
https://www.twitch.tv/StealthyNinjaMan
ステルスィ。
アメリカの西海岸のカリフォルニア州のプレイヤー。
2021年8月4日で16歳の誕生日を祝っているツイートをしているので2005年世代。
https://twitter.com/StealthyFGC/status/1422816892478058499
Smash.ggの大会の参加記録を見てみたかぎり
2017年にはスマブラWiiUのオンラインの大会記録が結構あった。
その後はDBFZの大会で存在感を放ち始める。
ローカル大会「Wednesday Night Fights」や「Fight For The 6ix」で修業。
2021年からはGGSTが本格的に主戦場になっていく。
おもな大会実績は下記。
・DBFZ
2018年8月「EVO」129位(2579人中)
2019年8月「EVO」129位(1200人中)
・GGST
2021年7月「The Big LEVO 2」25位(945人中)
2021年8月「The Big LEVO 3」33位(691人中)
2021年9月「TNS Guilty Gear Strive #14 (PC)」5位(113人中)
2021年11月「The Bos Empire Cowlesseum VII」2位(64人中)
2021年12月「Guilty Gear Strive Free $100+ PSN Tournament (Dec 11)」1位(58人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV 2022」7位(731人中)
2022年2月「ARCREVO West 2021」4位(241人中)

☆Solstice(ラムレザル)
https://twitter.com/SolsticeFGC
https://www.twitch.tv/Solstice_1010
ソルスティス。
テネシー州の都市フランクリンのプレイヤー。
GGXrd時代からのラムレザル使いで、Xrd時代では
「Quarantine Quarrels」や「Tennessee Online」のローカル大会で
下積みを重ねてきたのが結びついたのか、GGSTで成績が跳ね上がる。
GGSTへの大会の高いモチベーションをもって大会で活躍している。
おもなGGSTの実績は下記。
2021年7月「TCS GG Strive #3」1位(188人中)
2021年7月「The Big LEVO 2」13位(945人中)
2021年8月「The Big LEVO 3」13位(691人中)
2021年9月「TCS GG Strive #7」2位(193人中)
2021年10月「Kumite in Tennessee 2021」2位(124人中)
2022年1月「Arc Revo America 2021: EAST Qualifier」5位(305人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV 2022」5位(731人中)

☆TempestNYC(メイ)
https://twitter.com/Tempest_NYC
https://www.twitch.tv/tempestnyc
テンペストNYC。
ニューヨーク勢。NYCはニューヨークシティの略。
正確にはロングアイランドが彼の故郷。
これまでBBTAGや、GBVSなど、様々なアニメ系の格闘ゲームで実績がある。
以前の名前はTempestRomeo。この名義を聞いたことがある人もいるのでは。
競技シーンに興味をもったのはBBCP時代という噂。
おもな実績は下記。
・BBCF
2018年4月「Super TSB 2018」3位(44人中)
2018年9月「CEOtaku」13位(154人中)
・DBFZ
2018年9月「CEOtaku」25位(217人中)
・BBTAG
2018年9月「CEOtaku」7位(324人中)
2019年6月「CEO」1位(161人中)
2019年9月「CEOtaku」2位(166人中)
2019年11月「ARCREVO America 2019」5位(172人中)
2020年3月「Super TSB 2020」1位(42人中)
2020年8月「AnimEVO 2020」1位(63人中)
2020年10月「ARCREVO America Online 2020 Northeast」1位(47人中)
・GBVS
2020年3月「Super TSB 2020」2位(128人中)
2020年10月「ARCREVO America Online 2020 Northeast」1位(93人中)
・GGST
2021年8月「EVO 2021 ONLINE - North America」5位(2262人中)
2021年12月「CEO」5位(748人中)
2022年1月「Arc Revo America 2021: EAST Qualifier」4位(305人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV 2022」9位(731人中)
2022年3月「Crossover Arc 2022」1位(33人中)
2022年4月「Bum's Birthday Bash 2022」1位(45人中)

☆KizzieKay(カイ)
https://twitter.com/Kizzie_Kay
https://t.co/iMr87GccNg
ジーケイ。
アメリカ西海岸・南カリフォルニア
現在は「Panda Global」に所属している。
https://twitter.com/PandaGlobal
格闘ゲーマーとしては実は結構マルチに手を伸ばしている人。
アークのゲームであるGGST、GGXrdブレイブルーだけでなく
SFVもやるし、GBVSもやるし、UNIもやるし、DBFZもやる。とりあえず触る。
彼のインタビュー記事によると
https://www.eventhubs.com/news/2017/sep/27/kizzie-kay-anime-community-more-brother-based-capcom-side-has-lot-rivalry-and-fire/
カプコン格闘ゲームのコミュニティは、ライバル心で熱くい人が多く
アニメの格闘ゲームのコミュニティは、兄弟のような温かい家族のような人が多い、
ジーケイにとっては、コミュニティによって違うこの違いがどちらも好きとのこと。
大会に参加することの楽しさを強く勧めており、「毎日1ドル貯金しよう」とのこと。
体験することの重要さを理解しているようだ。
そして大会の実績は数えきれないので割愛するが、GGSTの実績は下記。
2021年10月「Pinnacle 2021」2位(196人中)
2021年12月「CEO 2021」3位(748人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV 2022」5位(731人中)
2022年2月「ARCREVO West Qualifier at ARCREVO West 2021」5位(241人中)
2022年4月「Texas Showdown 2022」5位(225人中)


☆Apologyman(ファウスト
https://twitter.com/ApologyMan
https://www.twitch.tv/ApologyMan
アポロジーマン。
拠点としてはアメリカ西部の北カリフォルニア。
現在は「Beastcoast」に所属している。
https://twitter.com/beastcoast
格闘ゲームデビューは中学のころのスマブラDX
スーパーマリオの壁ジャンプが好きで、当時はWall Jump Manと名乗る。
その後はブレイブルーをガチでやり込みハクメン使いとして台頭。
この時期、ある大会で相手に対し(アポロジーマンの中で)申し訳ない勝ち方をした。
気まずくなり試合後に相手に謝罪したが、相手はまったく気にしておらず、
そこから仲間内で「謝罪する男」というイジりネタが一人歩きして、
友人の1人が「Apology(謝罪)Man」と呼び始め、紆余曲折を経て現在に至った。
格闘ゲーマーの実績としては、多岐に渡る。
2012年「ぶるれぼ」ブレイブルー3on3北米代表「Team Game Center」。
UMVC3(アルカプ)はEVO2015とEVO2016でTOP8壇上。
DBFZ(ドラゴンボール)はワールドツアー決勝進出。
彼の経歴は、BornFree氏によるインタビューがわかりやすい(日本語字幕つき)。
APOLOGYMAN Interview, Dragon Ball FighterZ, Combo Breaker 2018 (timestamps)
https://www.youtube.com/watch?v=c6owt7wJlIg
他の格闘ゲームの実績は本当にマジで多いので割愛する。
さて、GGSTの実績に関してだが
基本的には、カリフォルニアのローカルなオフとオンの大会を中心に活動。
大会規模は20人前後だが猛者は多い。アポロジーマンはよく優勝争いしている。
2021年6月「Norcal Dogfight June 2021」1位(50人中)
2021年7月「Norcal Dogfight July 2021」3位(47人中)
2021年8月「EVO 2021 ONLINE North America」9位(2262人中)
2022年2月「ARCREVO West Qualifier at ARCREVO West 2021」3位(241人中)


☆Jonathan Tene(ザトー、ソル)
https://twitter.com/jonathan_tene
https://www.twitch.tv/jonathantene
ジョナサン テネ。
※正確な発音はぶっちゃけ不明だが「ジョナサン ティーン」っぽく呼んだ
大会の実況解説の人に、隣に座ってた別の実況の人が「ジョナサン テネ」っぽく
訂正をうながしたっぽい試合動画があった。
↓これの試合の43秒あたりとか「テネ」っぽい。
https://www.youtube.com/watch?v=ZVK2gVVCFtk
2020年4月にドラゴンボールのキャラの16号がスクラップになっている画像と共に
「Updated Bio」とあり、Bioがbiographyなら「プロフィール更新しました」。
https://twitter.com/jonathan_tene/status/1248903261706313730
また、2021年4月にアポロジーマンが彼の18歳の誕生日を祝っているので
https://twitter.com/ApologyMan/status/1381385626130415619
2003年世代の期待の若手ということになるだろう。
アメリカ西海岸のカリフォルニア州のプレイヤー。
2018年のEVOごろから、大会に参加した記録がある。
ちなみにその時はドラゴンボールファイターズで193位(2579人中)。当時15歳。
その後は北カリフォルニアの対戦会を中心に活動。使用キャラは、悟空ブルー、亀仙人ブロリー、トランクス、少年悟飯、バーダック、超悟空など。
2019年には少しづつ遠征も増え、2019のEVOは33位(1200人中)と急成長。
ドラゴンボールファイターズの、様々な北米大会で上位を記録するようになる。
そして、2020年開催のドラゴンボールファイターズの公式大会である
Dragon Ball FighterZ National Championship」では、
KOF13のEVO覇者Reynald、UMVC3のEVOファイナリストのCloud805やApologyMan
DBFZのEVOファイナリストSuperNoonなど、名だたる強豪をおさえて優勝した。
2020年10月15日にDead Zeroへの所属が発表された。
https://twitter.com/DeadZeroGG/status/1316723312693706756
GGSTでも、彼の活躍は続いており、初期はソル、現在はザトーがメイン。
2021年8月のEVOオンラインは3位(1位Hotashi、2位SonicFox)。
若いためか地元のオフのローカル大会の活動が中心だが、実績は確か。
おもな大会実績は下記。
・DBFZ(多すぎるので一部抜粋)
2018年8月「EVO」193位(2579人中)
2019年8月「EVO」33位(1200人中)
2020年12月「Dragon Ball FighterZ National Championship North America West」1位(招待制大会)
・GGST(基本はローカルな大会の成績が多いが優勝回数はかなりある)
2021年8月「EVO 2021 Online North America」3位(2262人中)

 

☆Razzo(レオ)
https://twitter.com/RazzoSharp
https://www.twitch.tv/RazzoSharp
ラッゾ。
参加してきたオフライン大会の履歴から推察をすると、
おそらくアメリ東海岸の南部フロリダ州のプレイヤー。
ダルイノさんによると、2021年の時点で20歳とのこと。
https://twitter.com/Daru_ino/status/1461281884160212998
ではダルイノさんがどういう経緯で知ったかというと…
2021年にラスベガスで開催された「Red Bull Kumite US」で、
GGSTが種目として採用されたわけなのだが。
なんと一部の選手はわざわざラスベガスのホテルに遠征して、
Red Bull Kumiteで招待されてラスベガスに来ていた世界中の選手(ダルイノさん含む)と
野試合をして勉学をするという作戦に出たのだ。
ちなみに他の種目のスト5や鉄拳7と違い、GGSTは現地での当日予選は無い。
※GGSTはオンラインで事前に当日予選枠を行った。
なので大会のホテルそのものには当日予選参加のため結構格ゲーマーがいた。
ではRazzoのこのモチベの高さはなぜかというと。
彼こそが「Red Bull Kumite 2021 US」GGST当日予選2位だから。
当日予選決勝は、Razzoが3-2でDiaphone(イノ)をルーザーズに落としリセット。
そこからDiaphoneがRazzoを3-2でまくり大逆転優勝。フルセットフルラウンドだった。
当時配信していたDiaphoneは決着時に叫んだが、当時のRazzoの気持ちも想像に難くない。
さて、このRazzoだが、実はBBTAG(メルカヴァ/ハクメンなど)も猛者だったりする。
Smash.ggの記録だけど見ると、昔はクラッシュロワイヤルも遊んでいたようだ。
おもな大会実績は下記。
・BBTAG
2019年5月「COMBO BREAKER」25位(191人中)
2019年6月「CEO」13位(161人中)
2019年8月「EVO」49位(646人中)
2020年10月「Arc Revo America Online: South/Southeast Regional」3位(52人中)
2021年12月「CEO」9位(157人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV」9位(91人中)
・GGST
2021年8月「Summer Jam 2021」3位(313人中)
2021年10月「USA Online LCQ for Red Bull Kumite US」2位(100人中)
2021年11月「Northeast Championship」3位(92人中)
2021年12月「CEO」9位(748人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV」2位(731人中)


☆Hotashi(名残雪)
https://twitter.com/hotashis
https://www.twitch.tv/Hotashi
https://www.youtube.com/user/Hotashi
ホタシ。
アメリ東海岸の南部フロリダ州のプレイヤー。
2018年11月に28歳の誕生日を祝ってるので、1990年世代。
https://twitter.com/hotashis/status/1068059621254938625
格闘ゲームを始めたきっかけは「ソウルキャリバーVI」
何年前かは忘れてしまったが、セルバンテスやアルゴルを使い、楽しい思い出という。
ギルティギアとの初めての遭遇は、高校生の時に、ブロックバスターで見つけた「ギルティギアXX #リロード」。
※ブロックバスター(Blockbuster)とは、アメリカ合衆国の各地に数千の支店があった、ビデオ・DVDなどのレンタルチェーン店。現在は倒産。実は日本法人もあったが後にゲオに事業譲渡した。
ギルティギアXX #リロード」のネット対戦が楽しく、夢中だったという。
そして2014年に「GGXrd」が発売されたので、さらにのめり込んでいったとのこと。
Xrdでは、エルフェルト使いとして、アメリカの大会で大活躍。
EVO 2015」25位タイはルーザーズから9人抜きした成績でやばい。
日本に武者修行で来日したこともある。
GGSTでも、北米屈指の文句なしの強豪として、様々な好成績を収めている。
参考記事
The Return of the Guilty Gear Killer: Interview with Hotashi
https://compete.playstation.com/ja-jp/article/the-return-of-the-guilty-gear-killer-hotashi-interview-strive-nlbc-levo-winner
おもな実績は下記(多岐にわたるのでGGSTのみ)
GGXrd
2015年7月「EVO」25位
2016年7月「EVO」33位
2016年8月「Absolute Battle 7」1位
2016年6月「CEO」7位(176人中)
2017年1月「Frosty Faustings IX」3位(193人中)
2017年6月「CEO」7位(147人中)
2018年6月「CEO」5位(159人中)
2018年7月「EVO」13位(623人中)
2018年6月「CEO」13位(218人中)
2019年5月「Combo Breaker」5位(313人中)
2019年6月「CEO」2位(118人中)
2019年9月「CEOtaku」2位(225人中)
・GGST
2021年7月「The Big LEVO 2」1位(945人中)
2021年8月「EVO 2021 ONLINE - North America」1位(2262人中)
2021年10月「USA Online LCQ for Red Bull Kumite US」4位(100人中)
2021年12月「CEO」9位(748人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV 2022」1位(731人中)
2022年3月19日「ArcREVO 2021 Guilty Gear Strive America Finals」優勝。

 

☆Daze(ジオヴァーナ)
https://twitter.com/letsdaze_
https://www.twitch.tv/letsdaze_/
https://www.youtube.com/channel/UCNWSheqfaXUBImhUhPEVQcw
デイズ。
アメリカ中西部イリノイ州シカゴのプレイヤー。
Twitchの自己紹介文によるとカゲロウプロジェクトが好き。
2019年12月に21歳の誕生日を祝うツイートをしていたので、1998年世代。
https://twitter.com/letsdaze_/status/1205151336221855744
このDazeという名前は現在の彼の名前であり、旧名は違う。
その正体は、ブレイブルーシリーズやBBTAGで名を馳せた強豪の
XIIIBlades(サーティーン・ブレイズ)である。
BBCFはジン、DBFZは18号/孫悟空/ベジータ
BBTAGはユズリハ/ジン、カーマイン/ヤンなどで活躍。
年齢の関係か、当然ながら参加する大会は中西部(シカゴ周辺)が中心。
おもな実績は下記。
・BBCF
2017年5月「Combo Breaker」17位(132人中)
2018年1月「Frosty Faustings」17位(104人中)
2018年5月「Combo Breaker」13位(142人中)
2019年1月「Frosty Faustings XI」13位(83人中)
2019年9月「CEOtaku」9位(132人中)
・DBFZ
2018年5月「Combo Breaker」33位(752人中)
・UNI
2018年5月「Combo Breaker」33位(173人中)
・BBTAG
2019年1月「Frosty Faustings XI」5位(187人中)
2019年5月「Combo Breaker」9位(191人中)
2019年9月「CEOtaku」9位(166人中)
2019年11月「ARC REVO America」13位(172人中)
2020年1月「Frosty Faustings XII」5位(152人中)
2020年8月「AnimEVO」4位(63人中)
・GGST
2021年7月「The Big LEVO NA」9位(999人中)
2021年8月「EVO ONLINE North America East」25位(2262人中)
2021年8月「The Big LEVO NA 3」9位(691人中)


☆FlashMetroid(カイ、アクセル)
https://twitter.com/FGCFlash
https://www.twitch.tv/FGCFlash
フラッシュ メトロイド
アメリカ中西部ミシガン州のプレイヤー。
格闘ゲーマーとしてはかなり古株のベテランで、
2020年4月に35歳の誕生日を祝っていたので1985年世代。
https://twitter.com/FGCFlash/status/1248227649656434688
経歴として紹介したいのは
「EVO 2006」の「GGXX Slash団体戦部門」3位。
※EVO2006の1位(D44さん、Mintさん、るぅさん)
※EVO2006の2位(ウメハラさん、RFさん、金デヴさん)
「EVO 2007」の「GGXXACの団体戦部門」2位。
※EVO2007の1位(よっさんさん、ギブソンさん)
つまり、アメリカ勢のチームとしては、FlashMetroidのチームが最高位。
※ちなみにチームメイトは2006がMozanrath、Mynusdono。2007がAlexG、Marn。
つまり筋金入りのギルティギアおじさんというわけである。
しかし、実は彼は他の格闘ゲームでも実績がある。
「SF4」では2011年「EVO」SF4部門でヴァイパーとザンギエフを使い7位。
GGXrd」では2015年北米大型大会「Winter Brawl 9」でチップを使い5位
「SF5」は多キャラ使い(コーリンアビゲイルバルログユリアン)として
2018年に「Capcom Pro Tour Online North America West One」1位や、
「EVO」では33位(2499人中)。経験豊富に裏打ちされた妙技は炸裂するだろう。
おもな実績は下記(多岐にわたるのでGGSTのみ)
2021年7月「The Big LEVO NA 2」25位(945人中)
2021年8月「The Big LEVO NA 3」33位(691人中)
2021年12月「CEO」9位(748人中)
2022年1月「Frosty Faustings XIV」4位(731人中)

・大会結果(1日目)

Pool1
https://smash.gg/tournament/series-e-5-000-faceoff-ft-guilty-gear-strive/event/round-robin/brackets/1111241/1729862

というわけで、
1位Hotashi、2位Solstice、3位FlashMetroid、4位Razzo、5位ApologyMan
RazzoはFlashに負けて、FlashはSolsticeに負けて、SolsticeはRazzoに負けて三すくみ
しかし得失点で考えると、この順位になる。

Pool2
https://smash.gg/tournament/series-e-5-000-faceoff-ft-guilty-gear-strive/event/round-robin/brackets/1111241/1729865

というわけで、
3勝1敗でかつ得失点の考慮で、1位Tempest、2位Jonathan
2勝2敗でかつ得失点の考慮で、3位Daze、4位Stealthy

TOP8
https://smash.gg/tournament/series-e-5-000-faceoff-ft-guilty-gear-strive/event/round-robin/brackets/1111242/1729863

で、こうなった。

 


優勝はFlashMetroid(カイ)!
おめでとう!