2021年10月10日～2021年10月11日「Capcom Pro Tour 2021 North America West 2」参加者メモ
今回は、北アメリカの西部に滞在しているプレイヤーのみに参加資格あり。
参加対象となる地域は、Capcom Pro Tour公式ルールページによると
https://capcomprotour.com/rules/?lang=ja
US: Alaska, Arizona, California, Colorado, Hawaii, Idaho, Montana, Nevada, New Mexico, Oregon, Washington, Wyoming, Utah
CAN: British Columbia, Alberta, Northwest Territories, Yukon, Saskatchewan
アメリカはアラスカ州、アリゾナ州、カリフォルニア州、コロラド州、ハワイ州、アイダホ州、
モンタナ州、ネバダ州、ニューメキシコ州、オレゴン州、ワシントン州、ワイオミング州、ユタ州
カナダはブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、ノースウエスト準州、ユーコン準州、サスカチュワン州
※これはGoogleマップのスクリーンショットにハワイ州の画像を追加したもの。
赤丸で囲った場所のあたりが、CPTの該当地域。
地域区分けとしては、Capcom Pro Tour 2021のアメリカは3つに分かれた。
これまでのCapcom Pro Tourは大きく西部と東部にざっくり分けられていた。
今年はそれに中西部（いわゆる真ん中あたりの地域）を加えた形である。
これが導入された理由としては、おそらくだが
アメリカには、大きくわけて4つのタイムゾーン（いわゆる時差）があるため。
太平洋標準時（Pacific standard time）カリフォルニア州やネバダ州はここ。
山岳部標準時（Mountain Standard Time）アリゾナ州やユタ州はここ。
中部標準時（Central Standard Time）テキサス州やイリノイ州（シカゴ）はここ。
東海岸標準時（Eastern Standard Time）ニューヨーク州やフロリダ州はここ。
これらの地域だけで、最大で4時間くらいの時差がある。
大会の運営や、選手の個々人の事情を配慮した結果と考えられる。
（実はアラスカやハワイにもそれぞれ時差があったりする）
そして、Capcom Pro Tour 2021での北米予選枠は、
西部（2枠）中西部（2枠）東部（2枠）。そのためアメリカは合計で6枠ある。
これを優遇ととらえるかどうかは、非常に難しいところで、
CPTルールページにもあるが、北米予選に6回参加するのは不可能である。
＞8選手参加資格
＞CPTOPの各大会に「添付D CPTOP 対象地域リスト」に記載された地域に在住の選手のみが参加可能となり、異なる地域の大会には参加できない。
＞なお、いずれかの大会に参加した選手は大会期間中に在住地域が変更となっても別ブロックの大会に参加することはできない。
ようは事実上、アメリカに住んでいる人が参加できる回数は最大で2回。
つまり、アメリカの西部に住んでいるプレイヤーは、今回がラストチャンス。
今回の参加者は94人で、前回の173人よりは減ったが、それでも猛者はかなり多い。
層が厚すぎるためTOP16の予想がマジで難しい地域。
TOP16のメンツを見れば十中八九で「順当な16人だね」とは思うが、
その順当と感じられるプレイヤーが多すぎる。
また、前回参加して今回していない有名な強豪もいる。
CeroBlastとか801StriderとかSnakeEyezとかPR BalrogとかRickiOrtizとかMortsyとかPnoyとかBrutusとか過去のCPTのTOP16陣営は不参加。たぶん都合がつかなかった。
例えば、2021年10月9日～11日に、カナダ西部のバンクーバーのオフ大会で、
「Pinnacle 2021」という655人参加する大会があるが、Justin Wongはこれに参加。
（ちなみにタイムスケジュール的には理論上、PinnacleとCPTの両方に出ることは可能。
自宅と会場を行ったり来たりになる）
https://smash.gg/tournament/pinnacle-2021/details
さて
アメリカだけに注目して見てみると…
ストリートファイター5の有名プレイヤーが多く在住しているのは
やはりカリフォルニア州だろう。単純に層がマジで厚い。
カリフォルニア州の北部のサクラメントやサンノゼやサンフランシスコは
昔ならばRicki OrtizやPR BalrogやFilipinoChampなどが有名で、
現在の最前線で活躍している人ならばAlexMyers、Jot、LPN、NO RESPECT
あとは、元はカリフォルニア州の中部だったが、現在は北部よりのSamurai。
そして、元は東部ペンシルベニア州だったが、現在カリフォルニア州北部Nephew。
カリフォルニア州の南部のロサンゼルスやサンディエゴでは
昔からならばChrisTatarian、Filipinoman、SnakeEyez、AlexMyersなどが有名で、
現在活躍している人ならばDankaDillas、Pnoy、Stupendous、Commander Jesse
あとは、元々は中西部のプレイヤーだったが、現在はカリフォルニア州の南部のMira。
そして、元々は東部ニューヨーク州だったが、現在はカリフォルニア州の南部のJB。
しかし、近隣の州の人達でも活躍している人達はいる。
ワシントン州シアトルにはChrisCCH
ネバダ州ラスベガスにはPro7oType
アリゾナ州にはIquita
ユタ州には801Strider（今回は不参加）やRevilo。
カナダにはwhitegunPC、GekiやBrutusとCeroBlastとMortsy（今回この4人は不参加）。
東部ニューヨーク→西部カリフォルニア→カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーに引っ越しというJustin Wongみたいな特殊なケースもある。
「アメリカの最強の地域はどこだ？」というプロレス的な議論はよく起こる。
それを起点とした5on5のエキシビションなどの企画は、何度も開催されてきた。
そもそもJustin WongやChrisGたちは現在は西だけど東の人だったし、それらも考慮して
PunkとIdomがいるアメリカ東海岸という声もあれば
（ややこしいがPunkは東出身→引っ越して西→また引っ越して現在は東）
AlexValleやJohnChoi達が率先して層の厚くしていったアメリカ西海岸の声もある。
それに触発され、他の州でも突出プレイヤーが出てくるのはよくあること。
ちなみに、インテル主催の「Intel World Open 2021」の北米の西大会は
オープン予選通過（8枠）→Samurai、Nephew、ChrisCCH、JB、CoryBell、Mataoja、DankaDillas、Luigi。この8人は今回のCPTのTOP16に全員残っている。
クローズド予選通過（6枠）→Nephew、ChrisCCH、JB、CoryBell、Mataoja、DankaDillas（Samuraiが辞退）
地域決勝→1位ChirsCCH、2位Nephew、3位JB、4位CoryBell、5位DankaDillas、5位Mataoja（7位はカナダ枠のMortsyとCeroBlast）
Smash.gg（トーナメント表のサイト）はこちら↓
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-2021-north-america-west-2/details
詳細情報は格ゲーチェッカーさんのページがおススメです。
https://kakuge-checker.com/topic/view/07269/
TOP8ウィナーズは赤い人
TOP8ルーザーズは青い人
【TOP16 ウィナーズ】
☆Nephew（コーリン、G、ルシア、キャミィ、豪鬼、リュウ）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/nephewdork
ネヒュー。Twitterによると、1998年世代（Punkと同世代）
カリフォルニア州の北部のベイエリア勢。
ただしこれはあくまで現在の居住の話であって、
出身はアメリカ中西部（真ん中）のミシガン州（シカゴの隣）。
大学はアメリカの東海岸のペンシルベニア州に在住していた。
非常にややこしい話が1つある。
東海岸のペンシルベニア州が出身のPunkと、
大学時代にペンシルベニア州に在住していたNephewが、
後に、西海岸のカリフォルニア州で、ルームシェアしていたことがある。
で、その後Punkはアメリカ東海岸に引っ越し、Nephewは残った。
このため、出身と現在の居住がコロコロ変わって紛らわしくなっている。
さて、Nephewが格闘ゲームを知ったのは2013年。
SteamでSF4AEを発見して購入したのがきっかけらしい。
高校時代の休みの時間は、もっぱら友人と大会を観戦していたという。
SF5時代になってから、本格的にガチ勢としてプレイヤーの道へ。
この時期に、Punk達と知り合い、現在に至っている。
ちなみに彼がスト5のメジャーな北米大会で優勝したのは2018年。
CPT2021の北米の西部予選の1回目の優勝者なのだが、彼は今回も出る。
CPT2021ルールでは、優勝者が大会に出ることは可能。賞金がTop8まで出る。
仮にNephewがもう1回優勝した場合は、カプコンカップへの切符権利は繰り下げとなる。
つまり今回のNephewはガーディアン枠と言える。
※おもな実績は下記。
2017年5月「Combo Breaker」33位（654人中）
2017年6月「Capcom Pro Tour Online 2017 North America Event 2」5位（299人中）
2017年7月「EVO」25位（2625人中）
2017年10月「Capcom Pro Tour Online 2017 North America Event 4」7位（315人中）
2018年2月「WinterBrawl12」1位（2位NuckleDu）
2018年8月「EVO」49位
2019年8月「EVO」33位
2020年8月「Capcom Pro Tour North America West 1」1位（274人中）
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 1」1位（52人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 7」4位（57人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 11」4位（63人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 15」1位（85人中）
2021年4月「SFV Singles 場所 Beta Bash #4」3位（43人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 16」2位（72人中）
2021年4月「Beta Bash #5」3位（45人中）
2021年5月「Beta Bash #6」2位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」1位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝2位
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」1位（367人中）
☆Luigi（ガイル、G）【Warlord】
Twitterはあるが、ほぼまったく更新していない。
ルイージ。
今年の先日のPunkの配信での回答によると現在19歳らしい。
アメリカのカリフォルニア州の南部のバーストー勢。
兄弟にMarioDBというプレイヤーがおり、MarioDBも強豪。
MarioDBの名前の由来はSmashGGのアカウント情報をみると本名からっぽい。
MarioDBがエントリーする大会にLuigiがいたこともあるが、
不参加（DQ）になることもあり、その正体はしばらく謎だった。
同一人物説もあった。真実はアカウント共有だった。
「MarioDB」のガイルとGはLuigiの可能性が高い。
現在はLuigiも、「Luigi_DB」という独立アカウントでプレイしている。
「Luigi_DB」はサクッとUltimate Grand Masterに到達した。
2019年にレッドブルが主催したのアメリカ全国地域対抗戦の
「Red Bull Conquest」のオフラインの、ロサンゼルス予選に突如参上。
名だたる強豪を倒し2位入賞（83人中）。実在したのか！と周囲の度肝を抜いた。
現在はMarioの兄弟分、として「Luigi」あるいは、
CFNのタグ名である「Luigi_DB」名義での大会参加ががすっかり定着している。
※おもな過去実績は下記。
2020年8月「CPT2020 North America West1」33位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」9位（190人中）。
2020年12月「WNF2020 Online Edition Episode 40」1位（40人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 4」1位（55人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 6」1位（42人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 13」3位（63人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 15」2位（85人中）
2021年4月「Beta Bash #4」2位（43人中）
2021年5月「Beta Bash #6」1位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」13位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」17位（367人中）
☆ChrisT（ケン）【Grand Master】
https://twitter.com/Chris_Tatarian
クリスティー。Tは本名であるTatarian（タタリアン）の略。1995年世代。
カリフォルニア州の南部のビクタービル勢。
EVO2009の配信を偶然見つけて、ウメハラさんの優勝を見て夢中になる。
そこから格闘ゲームの世界の魅力に引き込まれ、
2011年ごろ（当時中学2年生）からスト4の世界へ。
毎日練習して、Youtubeで日本勢のプレイ動画を研究し続けた。
SF5でもケンを使い、シーズン1はJulioやBrentと共に北米ケン使い三銃士として活躍。
Capcom Cupには2016年と2018年に出場を果たしている。
2020年の活動は比較的穏やかで、趣味で音楽活動を始めたり
タレント事務所であるのFord Modelsと契約を交わしたり、
＞Happy to be working with @FordModels to grow my career! Really excited for the future
https://twitter.com/Chris_Tatarian/status/1293256885466882049
配信でリスナーへのコーチをしたり、スト5配信は今でも定期的に行っている。
ただ4月に、カナダのオンラインのローカル大会に参加して1位になった（ChrisCCHやLuigiも参加していた）
2021年は5月にアメリカのオンラインのローカル大会にふらっと参加して上位入賞を果たした。
しかしそれ以外はあまり大会に出ていない。今回のCPTは参戦している。手応えありか。
2018年に、ウメハラさんが率いるチーム【Beast】に所属していた時に、
「大舞台を経験したが、やはり緊張する」とアドバイスを求めた時に、
The Gauntlet Presents: An Interview with Daigo Umehara
https://www.youtube.com/watch?v=yV0Bgt5R-NA
※上記の動画の19分ごろから
「緊張するのは、余計なことを考えて集中できていない。
普段の練習どおりにとにかくやる。練習どおり出来ている。
と、自分に合格点を与えれば緊張しなくなるかもしれない」
と、ウメハラさんから返答をもらった。
クリスTは、2020年のインタビューでは
「緊張への対処法は準備と経験に尽きる（中略）
学ぶため、そして勝つためには負けなければならない」と答えており、
＞Professional Street Fighter, The FGC And More: An Interview With Chris T, The Ken Master
https://ggn00b.com/esports/esports-fighting-games/christ-t-interview/
あくまで自分の妄想だが、この2つの動画と記事はなんとなく思うところがある。
※おもな大会実績は下記。
2017年6月「CEO」9位（548人中）
2017年7月「EVO」33位（2625人中）
2017年12月「Capcom Cup SFV Last Chance Qualifier」17位（164人中）
2018年8月「EVO」17位（2499人中）
2018年9月「SoCal Regionals 2018」3位（271人中）
2018年10月「East Coast Throwdown 2018」13位（186人中）
2019年4月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA West」17位（103人中）
2019年8月「EVO」65位（1951人中）
2019年12月「Capcom Cup 2019 SFVAE Last Chance Qualifier」13位（243人中）
2020年4月「Street Battle Online Series #2」1位（24人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」25位（276人中）
2021年5月「Beta Bash #6」7位（46人中）
2021年5月「WNF2021 Online Edition Episode 18」5位（73人中）
☆Filipinoman（ローズ、春麗、メナト）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Filipinoman
フィリピーノマン。
カリフォルニア州の南部のロサンゼルス勢。1995世代。
SF4時代はXBOX版のオンラインで、ローズの北米ランキング1位。
大会実績もSF4時代から積み重ねており、
ルーザーズに落ちても、粘り強く何連勝もして遠泳する底力がすごい。
EVO2016では、早い段階でルーザーズに落ちるも、
なんと16勝2敗という戦績で13位（5107人中）に入賞した。
SF5になってからは、様々な女性キャラを器用に使いこなす。
ここ最近のCFNを拝見したかぎりでは、ローズ、春麗、メナトが多め。
学業も忙しいためか、大会に出ないこともあるが出れば活躍。
現在は、BrianFなど様々な強豪プレイヤーが所属するEQNX Gamingに在籍。
https://twitter.com/EQNXGaming
※おもな過去実績は下記。
2016年「EVO」13位
2019年5月「ComboBreaker」33位（611人中）
2019年8月「EVO」65位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」7位（276人中）
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 3」1位（42人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 9」5位（62人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」7位（173人中）
☆Samurai（豪鬼、リュウ、カゲ）【Grand Master】
https://twitter.com/SamuraiFGC
サムライ。カリフォルニア州の北部サンタ・クララ勢だが、
現在は、カリフォルニア州の中央部（Central California）フレズノが拠点。
2015年のRed Bullの記事では、当時26歳と紹介されていたので、今は32歳前後。
＞Casuals: XsK Samurai, the Educator
https://www.redbull.com/us-en/casuals-xsk-samurai-the-educator
もともとは、「XsK Samurai」と名乗りDotaを6年間プレイしていた。
※Dota2ではなく、Warcraft IIIのカスタムマップ機能を用いて作られた、
チームストラテジーゲーム『DotA Allstars』とのこと。
＞Wait, I never played DotA 2 as a pro player.
＞I played original DotA on WC3 engine competitively.
＞And, I think @nephewdork wasn't in Season 2 of SFL.
https://twitter.com/SamuraiFGC/status/1359118496139935745
「XsK」は、彼が当時所属していたチーム「Xero Skill」。
SF4時代からリュウ使いとして大会で活躍し、ときどさんがイチオシしていた。
ちなみに、彼がSF4でリュウを使っていた理由は
元々3rdのウメハラさんのブロッキング動画を親戚に見せてもらいケンを遊び、
数か月後にスト4が出て、ウメハラさんがリュウを使っていたので使ってみて、
リュウの弾と対空とスタンダードさに興味をひかれたからだそうな。
その後3rdだけでなく、スパ2ターボにも挑戦して間合いと対空を学んだとのこと。
※2011年の彼のブログより
http://xsksamuraiblog.blogspot.com/2011/01/why-i-chose-ryu.html
カリフォルニアは、北部と南部に猛者が集中しているのだが、
フレズノは北部からも南部からも遠征に距離があるため、
サムライは自分のできる範囲で、時間をかけて少しづつ遠征していった。
「他のプレイヤーに、自分の力を証明するのに長い時間がかかったが、
その長い時間は本当に楽しかった」とインタビューで語っている。
SF5は現在は豪鬼使いとして活躍。実績は北米の豪鬼の全一クラス。
※おもな過去戦績は、多すぎるので抜粋。
2018年8月「EVO」129位（2499人中）
2019年4月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA West」3位（103人中）
2019年8月「EVO」65位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」2位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」1位（190人中）
2021年4月「Beta Bash #1」4位（46人中）
2021年4月「Beta Bash #4」4位（43人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」3位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」2位（367人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 38」1位（41人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）※地域決勝辞退
2021年10月「West Coast Roast #6」1位（32人中）
☆Mataoja（バイソン）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Mataoja
マタオジャ/マタオハ。
カリフォルニア州の南部のプレイヤー。
試合動画を確認したら、実況のアレックスヴァイエがこう呼んでいた。
Ja＝ハと発音するのはスペイン語。つまりメキシコの公用語。
南カリフォルニアとメキシコは近いので、縁があるのだろうか？
ちなみになぜこの名前かというと、本名であるJoatamを逆から読んでいる。
（Smash.ggでもTwitterでも名前を公開しているので、書いてもいいはず…）
Twitterによると、スニッカーズやM&M'sといったチョコ系菓子が好きらしい。
ただ、経歴としては、自分の中では謎のプレイヤー。
2019年くらいから突然ローカル大会に積極的に参加し始めた人。
毎週毎週「WNF」の参加者達に何度ももまれ続け、
気がつけば北米の西部の屈指に入るバイソン使いとなった。
※おもな実績は下記。WNF関係の成績は膨大にあるので割愛。
2019年「EVO」513位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」25位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」17位（190人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 12」5位（55人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 13」7位（63人中）
2021年5月「Beta Bash #6」5位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」9位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝5位
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」33位（367人中）
☆ChrisCCH（さくら、セス、ガイル、G）【Warlord】
https://twitter.com/ChrisCCH_
クリスCCH。アメリカ北西部のワシントン州のシアトルのプレイヤー。
2002年生まれの超新星のプレイヤー。
2016年から大会の参加記録はあったが、2017年から存在感を出し始める。
未成年だったころは、遠征するのに難航していた。
そのため彼は、地元シアトルのローカルな大会で好成績おさめる
その結果は、同じく地元のおじさん格闘ゲーマー達の結束を集め、
カンパをつのって若いChrisCCHの大会遠征費用の支援にあてたこともあった。
その期待に応えるように、彼はさまざまな遠征大会で実績を重ねていく。
そんな彼の使用キャラは、シーズンによって変えている。
今までは、ガイル、さくら、G、セスなどを使ってきたが、
今シーズンは、さくらとセスの使用率が高いと思う。
2021年3月には、様々な強豪プレイヤーを抱えるUYU所属となった。
https://twitter.com/UYU/status/1373076844879216641
※おもな実績は下記。
2017年4月「Northwest Majors IX」3位（104人中）
2017年8月「Capcom Pro Tour Online 2017 North America Event 3」49位（210人中）
2018年3月「Norcal Regionals 2018」33位（312人中）
2018年4月「Capcom Pro Tour Online 2018 NA West 1」17位（134人中）
2018年7月「Capcom Pro Tour Online 2018 NA West 2」7位（123人中）
2018年8月「EVO」17位（2499人中）
2018年9月「SoCal Regionals 2018」25位（271人中）
2019年7月「The Pinnacle 2019」1位（51人中）
2019年7月「Galactic Games: Planet Hado」1位（51人中）
2019年8月「EVO 2019」97位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」13位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」4位（190人中）
2021年4月「Beta Bash #4」1位（43人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 16」1位（72人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」5位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝1位
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」4位（367人中）
☆Flaquito（ローズ、サガット、セス、さくら）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Flaquito424
フラキート/フラクイット。カリフォルニアの南部のプレイヤー。
スト5初期はカリン、いぶきでコンスタントに結果を出していた。
2018年からは、さくらをメインにすえて一気に存在感を放つ。
2020年からは、なんとサガットとセスをメイン級に使いはじめ活躍。
現在はオンラインの定期ローカル大会「Wednesday Night Fight」などで活動中。
そして、ここ最近はCFNを見るかぎり、ほぼローズで遊んでいる。
試合数でみると、サガット、セス、ローズはかなりやっている。
果たして今大会では、どういう作戦でのぞむのか。
※おもな過去大会の実績は下記。
2017年「EVO」193位（2625人中）、
2018年「CPT Online NA West1」7位（134人中）
2018年「CapcomCup LCQ」5位（229人中）
2019年「CPT Online NA West」13位（103人中）
2019年「EVO」257位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」17位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」25位（190人中）
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 1」5位（52人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 4」5位（55人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 9」2位（62人中）
2021年4月「Beta Bash #5」9位（45人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」33位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」9位（367人中）
【TOP16 ルーザーズ】
☆whitegunPC（キャミィ）【Grand Master】
ホワイトガン ピーシー。
カナダの南西部バンクーバー勢。WhiteGunが本来の名前。
この名前はCFNのパソコン版アカウント。
アメリカの北西部ワシントン州シアトルと、
カナダの南西部バンクーバーは、
国境を挟んで近い（約230キロ。東京-名古屋くらい）。
スト4時代はカナダいぶき使い強豪として、様々な大会に遠征していた。
スト5時代はバンクーバーのコミュニティ「VanStreetBattle」が
定期開催していたランキングバトル「Okizeme」などに参加。
ここのコミュニティは、かつて日本滞在していた、
リュウ使いの、Airリュウ氏が創設したコミュニティである。
今年はオンラインのローカル定期大会「Wednesday Night Fight」に参加。
※おもな過去実績は下記。
2020年8月「CPT2020 North America West1」25位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」17位（190人中）。
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」17位（173人中）
2021年5月「WNF2021 Online Edition Episode 18」9位（73人中）
2021年7月「West Coast Roast #1」5位（29人中）
☆Dankadillas（ダルシム、ユリアン、ギル、G、ブランカ、セス）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Dankadillas
ダンカディラス/ダンカディヤス。
※ググってみたところ、メキシコの公用語であるスペイン語だと
「LL」で「ジャ」「ヤ」「リャ」の発音になるらしく、
で、Dankaの試合動画の、実況の呼び方をいくつか聞いてみたら、
確かに「ディヤス」っぽく言ってる人もいた。
で、DankaDillasのCFNタグのひとつ「NotDankadillas」がメキシコ国旗。
ただぶっちゃけ自分には彼の出自が全然わからないので注意。
ちなみにこのCFNタグは、おそらくアメリカの強豪ダルシム使いIquitaの
サブタグの名前である「NOT_YHCmochi」からの派生パロディネタと思われる。
※参考 Langland 2015/10/26 スペイン語の発音の基本
https://www.langland.co.jp/spanish/column/column18.php
カリフォルニア州の南東部のプレイヤー。1996年世代。
普段はAlex Valleが率いるチーム「Level Up」が運営している、
カリフォルニアのローカル大会「Wednesday Fight Night」で活躍。
つまり、彼のお膝元で鍛えられたアレックスヴァイエ・チルドレンと言える。
この活躍を経て2017年頃からメジャー大会で台頭。
2018年のCapcom Cup Last Chance Qualifier（当日予選）で
台湾勢ZJZ（ウエコショウ）と決勝で戦い2位だったのを見覚えある人もいるはず。
ものすごい多キャラ使いで、、上記以外のキャラの仕様もぜんぜんありある。
最近のCFNの使用率を見た感じ、それでもダルシムがメインだろうか？
※おもな過去実績は下記。
2017年5月「Combo Breaker」33位（654人中）
2017年7月「EVO」65位（2625人中）
2018年4月「Capcom Pro Tour Online 2018 NA West 1」9位（134人中）
2018年8月「EVO」257位（2499人中）
2019年5月「COMBO BREAKER」65位（611人中）
2019年8月「EVO」129位（1951人中）
2020年8月「CPT2020 North America West1」13位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」13位（190人中）。
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）※Samurai辞退で繰り上げ
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝5位
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」5位（173人中）
☆YaNoob（メナト、ユリアン）【Grand Master】
https://twitter.com/YaNoobShow
ヤヌーブ。カリフォルニア州の南部のリアルト勢。
Twitchの自己紹介欄には現在20歳とあるが、スト5初期から活躍。
メジャーな大会に出ればプール抜けは固い人。
オフでもオンでも成績は安定している。今後の躍進に注目。
※おもな過去実績は下記。
2017年「EVO」257位（2625人中）
2018年「CPT Online NA West1」17位（134人中）
2018年「CapcomCup LCQ」33位（229位人中）
2019年「Final Round」49位（327人中）
2019年「CPT Online NA West」13位（103人中）
2019年「EVO」129位（1951人中）
2019年「CapcomCup LCQ」65位（243人中）と、
2020年8月「CPT2020 North America West1」17位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」9位（190人中）。
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 14」3位（28組中）※2on2。相方はLuigi。
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」25位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」9位（367人中）
☆Cory Bell（エド、ザンギエフ）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/corybellFGC
コーリィ・ベル。
カリフォルニア州の南部のサンディエゴ勢。1995年世代。
格闘ゲーム歴は10年ほどで、スト5だけでなく
令和版サムスピや、GBVSなどもやりこんでいるマルチ勢。
とあるアメリカの大型大会で、ジャスティン・ウォンに
サムスピの操作や遊び方を指導したら、その大会の決勝が
コーリィvsジャスティンになり、ジャスティンが優勝したこともある。
ちなみに、今年のCPT2021では、1回目の北米の西部予選の、
TOP16決定戦となるプールのLosers Finalでは、
コーリィvsジャスティンが発生し、コーリィがリベンジした。
実は日本語での意思疎通が堪能であり、アマチュアの通訳もしている。
VICTRIXのブランドアンバサダーとしての活動もあるので、
ももちさんが海外に遠征した際、通訳として彼のサポートを務めたことがある。
Twitchの自己紹介文にもあるように、趣味はコスプレ。
アニメのコンベンションに10年以上続けてイベントに参加しているんだとか。
今回は、CPT2021北米西部1回目の準優勝のMiraなどを倒している。
※おもな実績は下記。
2017年7月「EVO」385位（2625人中）
2018年1月「EVO Japan」193位（2217人中）
2018年8月「EVO」257位（2499人中）
2019年5月「COMBO BREAKER」129位（611人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」不参加
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」33位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」13位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝4位
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」49位（367人中）
☆JB（ラシード、ポイズン）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TryhardJB
ジェイビー。
カリフォルニア州の南部のオンタリオ勢。1994年世代。
以前はアメリカの東海岸のニューヨーク勢だったが、引っ越した。
Twitterのプロフィール欄にもあるように、JBは本名。
Jonathan Bautista（ジョナサン・バウティスタ）の略。
名前もカッコイイし、ルックスもイケメンだ。
アメリカ屈指のラシード使いの1人として、過去にCapcom Cup出場も果たしている。
現在は、西海岸のオンラインのローカル大会「Wednesday Night Fight」や
「Beta Bash West Coast」に定期的に参加。安定してTOP8には入賞。
以前はUYUに所属していたが、3月19日をもって、契約満了した。
＞Today we announce the departure of @TryhardJB from our SFV roster.
＞He has proven himself to be a top player in NA and the world.
＞We thank JB for his hard work repping us and know that he has a bright future ahead in the FGC and beyond.
https://twitter.com/UYU/status/1372682912550825985
※過去実績はめっちゃあるので抜粋。
2018年8月「EVO」97位（2499人中）
2019年5月「Texas Showdown」1位（144人中）
2019年8月「EVO」65位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」4位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」5位（190人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 12」1位（55人中）
2021年4月「Beta Bash #1」1位（46人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 13」1位（63人中）
2021年4月「Beta Bash #3」2位（39人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 16」3位（72人中）
2021年4月「Beta Bash #5」1位（45人中）
2021年5月「Beta Bash #6」3位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」9位（173人中）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」オープン予選通過（8枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」クローズド予選通過（6枠）
2021年6月～7月「Intel World Open 2021 North America West」地域決勝3位
2021年8月「WNF2021 Online Edition Episode 30」1位（22人中）
2021年8月「WNF2021 Online Edition Episode 32」1位（64人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 34」1位（50人中）
☆Alex Myers（キャミィ、春麗、さくら）【Grand Master】
https://twitter.com/AlexMyersFGC
アレックス・マイヤーズ。
カリフォルニア州の南部のロサンゼルス勢。1992年世代。
SF4時代は北米屈指の若手さくら使いとして台頭。
SF5はキャミィをメインにしていたが、2020年は春麗をメインにした。
ただ、最近のCFNを見ているかぎりだと、
キャミィ、春麗、さくらの三刀流っぽい使用率になっている。
ときどさんの格闘ゲームに対する姿勢をリスペクトしており、
身体のトレーニング、瞑想といったメンタルのコントロール、
などなどを普段の練習に取り入れて、自身の向上を意識しているらしい。
現在は「Wednesday Night Fight」のオンライン大会を中心に参加し上位入賞多数。
※おもな最近の大会実績は下記。
2020年6月「Blink All Star Challenge / West Coast」4位（16人中。招待制大会）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」5位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」2位（190人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 7」3位（57人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 8」5位（55人中）
2021年4月「Beta Bash #3」4位（39人中）
2021年5月「GameRealms: DynaCure」1位（37人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」13位（173人中）
☆PRO7OTYPE（アレックス、本田）【Warlord】
https://twitter.com/prototypeoflife
プロトタイプ。ラスベガス勢。1992年世代。
スト4時代はジュリ＆アベル使いだった。
スト5はアレックス＆本田使いになった。
Twitchの自己紹介文は「eternal dark horse」。
EVO2018のPoolでPunkをルーザーズに落としたり、
CPT2020 North America West2のTOP8決定戦でPunkを倒したり。
自称にふさわしく、これまで数々の番狂わせを起こしてきた。
絶対に大会で遭遇したくないメガトン級の爆弾プレイヤー。
初期からアレックスを継続してアルマスに到達したが、
本田を手札に加えて2020年11月にウォーロードへ昇格。
※おもな過去実績は下記。
2019年「EVO」97位（1951人中）
2019年「North American Regionals Open Tournament」65位（121人中）。
2020年11月「WNF2020 Online Edition Episode 34」1位（50人中）
2020年8月「CPT2020 North America West1」25位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」7位（190人中）。
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」33位（173人中）
2021年5月「WNF2021 Online Edition Episode 20」17位（72人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 36」7位（39人中）
☆Revilo（是空、G）【Master】
https://twitter.com/OliverMisbach
レヴィーロ。ユタ州のソルトレークシティー勢。
Twitterによると、3Dアーティストとのこと。
ユタ州のプレイヤーと聞くと801Striderが有名だが彼も同郷。
ソルトレークシティーのローカルな大会「Lake Skirmish」や
「Get Good」や「Ringside Rumble」や「SLC| Barfights」
といったローカルなコミュニティ大会を中心に活動している。
スト5だけでなく、スマブラやモーコンも遊んでいる。
大会成績はユタ州のプレイヤーの中では良い方には入る。
最近は「Wednesday Night Fight」や「Beta Bash」といった
他の州の人達も参加しているオンライン定期大会にも出ている。
ただ、きわめて突出した優勝記録は無いし、積極的な遠征記録もほぼ無い。
オンライン大会が盛んになったこのご時世だからこそ、
スポットライトが当たったプレイヤーと言えるかもしれない。
その経歴は、まるでユタ州にずっとひそんでいた忍者のようだ。
※おもな実績は下記。
2019年8月「EVO」513位（1951人中）
2020年8月「CPT2020 North America West1」65位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」97位（190人中）。
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」65位（173人中）
#CPT2021 North America West2 TOP16
W
@nephewdork v Luigi
@Chris_Tatarian v @Filipinoman
@SamuraiFGC v @Mataoja
@ChrisCCH_ v @Flaquito424
L
whitegunPC v @Dankadillas
@YaNoobShow v @corybellFGC
@TryhardJB v @AlexMyersFGC
@prototypeoflife v @OliverMisbach
#CPT2021 North America West2 TOP8
1.@nephewdork
2.@ChrisCCH_
3.@SamuraiFGC
4.@Flaquito424
5.Luigi
5.@Filipinoman
7.@TryhardJB
7.@Mataoja
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-2021-north-america-west-2/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/931260/1482377
https://www.twitch.tv/capcomfighters
おまけ（事前予想紹介文）
☆Mira（ララ、ポイズン、いぶき、ミカ）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Mia_MKE
ミラ。カリフォルニア州の南部地域のロングビーチ勢。
元々はアメリカのイリノイ州（シカゴあたり）だったが引っ越した。
その時はTatsukoという名前で、地元ローカル大会で活躍するイブキ使いだった。
現在はどちらかといえば、ララやポイズンがメインといえるだろう。
おなじく強豪ララ使いであるEli the Curryと仲が良いので彼の影響もある？
※配信で2人が一緒に出ていることもあるので。
現在はTeam iQに所属している。
https://twitter.com/teamiqgaming
※おもな過去実績は下記。
2019年「CPT North America Open Premiere」25位（121人中）
2019年「EVO2019」129位（1951人中）
2020年8月「CPT2020 North America West1」9位（276人中）。
2020年11月「CPT2020 North America West2」9位（190人中）。
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 2」4位（51人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 16」5位（72人中）
2021年4月「Beta Bash #5」5位（45人中）
2021年4月「Beta Bash #6」4位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」2位（173人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 35」1位（60人中）
☆Commander Jesse（ダルシム、コーリン、メナト、G）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/cmdrjesse
コマンダージェシー。
カリフォルニア州の南部のヴァンナイズ勢。1986年世代。
SF4時代からダルシム使いだったベテランのプレイヤー。
※スト4時代は実はさくらと春麗もメイン級で使っていたりする
もじゃもじゃのヒゲが注目のカリフォルニアの大僧正。
Capcom Cup 2019のLast Chance Qualifier（当日予選）で、
もけさんと切符をかけて決勝で戦ったのを覚えている人もいるはず。
2019年あたりからサブキャラもやりこみを始め、
現在はコーリン、メナト、Gあたりも彼の手札として機能している。
2020年は「Wednesday Night Fight」など地元のオン大会で安定。
※おもな過去実績は下記。
2020年6月「Blink All Star Challenge / West Coast」5位（16人中。招待制大会）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」7位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」25位（190人中）
2020年12月「WNF2020 Online Edition Episode 39」9位（53人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 15」3位（85人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」4位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」5位（367人中）
☆Stupendous（ザンギエフ、バイソン、セス）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/HappyStupendous
ストゥペンドウス。カリフォルニア州の南部勢。
Twitchの自己紹介文によると、昔から格ゲーをやっていた人。
ガチ勢になったのは5～6年ほど前からとのこと。
ちなみにスト4時代はザンギエフとセスがメインだった。
現在は大会の実況解説やコミュニティの支援活動もしている。
サラサラのロングヘアーが特徴で、見覚えのある人もいるはず。
かなり昔から配信にアケコンのレイアウト表示や
アイトラッキングを導入していた人として個人的に印象深い。
格闘ゲーム以外のゲームも一通りたしなんでいるマルチゲーマー。
最近はバイソン、セスを中心にプレイしている。
※おもな過去実績は下記。
2019年「CPT Online NA West」7位（103人中）
2019年「CEO」25位（449人中）
2019年「EVO」97位（1951人中）
2020年8月「CPT2020 North America West1」33位（276人中）
2020年11月「CPT2020 North America West2」33位（190人中）
2020年12月「WNF2021 Online Edition Episode 39」3位（53人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 6」4位（42人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 12」3位（55人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」9位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」7位（367人中）
☆Iquita（ダルシム、メナト）【Warlord】
https://twitter.com/Rich_Nemesis
イクイタ/イキータ。
アメリカのネバダ州ラスベガスのそばに位置するアリゾナ州のプレイヤー。
つまるところがアリゾナの大僧正。
あまり大会には出ない（エントリーしても辞退が多い）人で
地元の大会くらいしか出ない謎のプレイヤーだったのだが、
2020年6月の「父の日」にジャスティン・ウォンが主催した
「父親のみ参加可能スト5大会」で突如参戦し優勝を果たした。
たぶん、家族の時間を優先して忙しいのかな？と自分は想像している。
ちなみにCFNの「NOT_YHCmochi」はこの人。
※おもな過去実績は下記。
2019年4月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA West」9位（103人中）
2019年10月「Undefeated 2019」2位（50人中）
2020年6月「Downback Fightclub Special: Happy Father's Day SFV」1位（父親32人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」17位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」不参加
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」13位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」5位（367人中）
☆JordanDGAF（バーディー、アビゲイル、ポイズン）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TrucktothePlane
ジョーダンDGAF。アメリカ北西部ワシントン州勢。
ジョーダンは本名。DGAFはスラングで「Don't give a fxck」の略称。
「知るかよ、知らねーよ、知ったことか、知らんわ、どうでもいい」的な意味らしい。
Twitchの自己紹介文によると「NBAライブ」の強豪とのこと。
NBAライブはバスケットボールゲームシリーズのこと。
NBAライブ07、NBAライブ09、NBAライブ10が特に得意のようだ。
これらは2006年～2009年のゲームなので、かなりのベテランゲーマー。
最近はスト5とソウルキャリバー6に注力しているようだ。
2017年「CPT Online North America event 3」25位（210人中）
2018年「North West Majors X」25位（100人中）
2018年「CPT Online NA West2」17位（123人中）
2019年「Northwest Majors 11」33位（138人中）
2019年「COMBO BREAKER」257位（611人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」33位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」25位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」25位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」17位（367人中）
☆hylex（豪鬼、かりん）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/hylex96
ハイレックス。カリフォルニア州の北部のサンノゼ勢。
地元カリフォルニアのローカル大会を中心に活動している。
最近はオンライン定期大会「Wednesday Night Fight」常連。
おもな実績は下記。
2018年「CPT Online NA West1」17位（134人中）
2019年「EVO」257位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」65位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」33位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」49位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」25位（367人中）
☆Laughing Coffin（エド）【Grand Master】
https://twitter.com/laughingkoffin
ラフィング・コフィン。
カリフォルニア州の南部の都市アズサ（ロサンゼルスあたり）のプレイヤー。
Laughing Coffinは直訳すると「笑う棺桶」となる。
レバーが無いボタン操作のみのコントローラー「HitBox」の使い手。
Twitterの自己紹介文によると、スバルの技術者らしい？
スバルのインプレッサ（GC8）のドライバーとのこと。
おもな実績は下記。
2018年8月「EVO 2018」129位（2499人中）
2019年8月「EVO 2019」257位（1951人中）
2020年2月「DreamHack Anaheim 2020」9位（43人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」65位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」33位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」65位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」25位（367人中）
☆NO RESPECT（ユリアン、あきら、ギル、豪鬼）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TedSarmiento
ノーリスペクト。
カリフォルニア州の北部にあたるヴァレーホ勢。
スト5初期からユリアン使いとして活躍。現在はギルも手札にしている。
最近はオンラインのローカル定期大会「Wednesday Night Fight」などに参加。
一時期は、カリフォルニア州の北部オークランドのeSports施設だった
「Esports Arena Oakland」の格闘ゲーマーコミュニティへの窓口として
プロジェクトマネージャーを兼任していたこともある。現在はコロナ禍のため休業。
ちなみにこの店は、カリフォルニア州南部あるEsports Arenaの支店にあたる。
※おもな過去の実績は下記。
2017年「EVO」129位（2625人中）
2018年「EVO」257位（2499人中）
2019年「CPT Online NA West」9位（103人中）
2019年「EVO」257位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」不参加。
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」17位（190人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 11」3位（63人中）
2021年4月「Beta Bash #6」7位（46人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」33位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」13位（367人中）
☆Jot（あきら、セス、メナト、バルログ）【Grand Master】
https://twitter.com/MToor21
ジョット。別名はGumbee（ガンビー）。
カリフォルニア州の北部のサクラメント勢。
カリフォルニアのオンライン大会を中心に活躍して入賞多数。
謎多きプレイヤー。わかっていることと言えば、
けっこう前からCFN名が「NerfVega（バルログ弱体化してください）」。
なお自分の個人的な観測範囲だが、一応バルログは使っていた。
2021年9月27日のCapcom Fightersが企画した10先エキシビション「SETS」では
ダルシム使いのCommander Jesseにセスとあきらで10-8で勝利している。
※おもな過去の実績は下記。
2018年「CPT Online NA West1」5位
2018年「CPT Online NA West2」13位
2019年「NorCal Regionals」65位（313人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」33位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」65位（190人中）
2021年4月「Beta Bash #1」2位（46人中）
2021年5月「WNF2021 Online Edition Episode 17」1位（31組中）※2on2。相方はChrisCCH
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」25位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」3位（367人中）
☆ElitheCurry（ララ、豪鬼）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/EliTheCurry1
エリ ザ カリー。別名BodyWeightCreed。
以前はアメリカ中西部（真ん中）のインディアナ州にいた。
現在はカリフォルニア州の南部のプレイヤー。
もともとはUMVC3（アルカプ）の猛者。現在はスト5で活躍中。
実況者や大会運営スタッフとしてもコミュニティを支えている人。
EVO2019では、マゴさんと1回戦で激突。多くの観戦者が見守った。
試合はフルセット・フルラウンドの末に、マゴさんが勝利した。
最近はオンラインのローカル定期大会「Wednesday Night Fight」で活動。
おなじく強豪プレイヤーであるMiraと仲が良い。
ElitheCurryの影響で、Miraは最近のメインはララ使いになっている。
※2人は一緒に配信に出ていることが多い。
現在はTeam iQに所属している。
https://twitter.com/teamiqgaming
※おもな過去戦績は下記など。
2018年「EVO」325位（2499人中）
2019年「EVO」385位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」33位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」25位（190人中）
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 3」9位（42人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 6」7位（42人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 8」2位（55人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 12」4位（55人中）
2021年4月「Beta Bash #4」5位（43人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」17位（173人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 34」17位（50人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 37」9位（51人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 38」7位（41人中）
☆Geki（バルログ）【Master】
https://twitter.com/Geki_CP
ゲキ。カナダの西海岸の都市であるバンクーバー勢。
名前の由来は、おそらくだが、SmashGGのアイコンが、
ストリートファイター1の忍者キャラ「激」なのでそこから取っているのだろう。
そういえば、彼のメインキャラのバルログもスペイン忍術キャラ。
カナダでは選手としてだけでなく、大会運営もこなしている。
さまざまな格闘ゲームをたしなんでおり、実は多趣味。
ちなみに彼が一番好きな格闘ゲームは、アリカの「Fighting EX Layer」。
現在はオンラインのローカル大会に積極的に参加している。
※おもな過去戦績は下記。
2017年7月「EVO」257位（2625人中）
2018年8月「EVO」433位（2499人中）
2018年7月「Capcom Pro Tour Online 2018 NA West 2」13位（123人中）
2019年4月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA West」33位（103人中）
2019年8月「EVO」193位（1951人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」13位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」97位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」65位（173人中）
2021年8月「West Coast Roast #3」9位（26人中）
☆Sevelei（ルシア、ネカリ、豪鬼、カゲ）【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/seveleii
セヴェレイ。西海岸のカリフォルニア州北部のプレイヤー。
元々はネカリ、豪鬼、カゲ使い。今はルシアがメインより。
趣味はBJJ（Jiu-Jitus Brassileiroの略。ようはブラジリアン柔術のこと）。
かつてはFPS勢（CS:GOなどが中心）だったようだ。
名前の由来はおそらく本名の「Seve（セヴェ）」からとっているっぽい。
普段の大会の成績は良いと思うのだが、去年のCPTはどちらも苦戦。
過去のメジャー大会や、ローカル大会の普段のアベレージを鑑みると、
CPTも、もっといい成績になってもいいと思うのだが…。
※おもな実績は下記。
2018年7月「Capcom Pro Tour Online 2018 NA West 2」9位（123人中）
2019年4月「Capcom Pro Tour Online 2019 - NA West」7位（103人中）
2019年8月「EVO 2019」129位（1951人中）
2021年4月「Beta Bash #1」7位（46人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」129位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」65位（190人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 11」7位（63人中）
2021年4月「WNF2021 Online Edition Episode 12」7位（55人中）
2021年4月「Beta Bash #1」7位（46人中）
2021年4月「Beta Bash #5」9位（45人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」17位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」9位（367人中）
☆Blarrlad（アビゲイル）【Grand Master】
https://twitter.com/blarrlad
ブラーラッド。
カリフォルニア州の南部のヴァンナイズ勢。
CFNが「blarr_Lad」なのでブラー・ラッドかと思われる。
もともとは地元のローカル大会「Wednesday Night Fight」で積極的に参加。
2018年ごろからSF5のメジャー大会で台頭しはじめる。
※おもな実績は下記。
2019年11月「CPT North America Open Premiere」33位（121人中）
2019年12月「CapcomCup 当日予選(LCQ)」7位（243人中）
2020年1月「Frosty Faustings」13位（186人中）
2020年2月「Dreamhack Anaheim」4位
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」33位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」25位（190人中）
2021年1月「WNF2021 Online Edition Episode 3」7位（42人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 5」2位（53人中）
2021年4月「Beta Bash #5」5位（45人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」33位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」9位（367人中）
☆Nelson_R（バーディー、ブランカ、バイソン、アビゲイル）【Grand Master】
https://twitter.com/PleaseWest
ネルソンR。
オレゴン州の都市ヒルズボロのプレイヤー。
この名前よりは、むしろ彼がよく知られている名前は別。
その名前は、WestCoastPlease（ウェストコーストプリーズ）。
直訳すると「西海岸、頼む！」である。
オレゴン州がワシントン州シアトルそばの海沿いなので、西海岸ではある。
基本はバーディーがメインだが、サブキャラもいくつか持っている。
※おもな実績は下記。
2017年8月「NWM Seattle Slugfest - RBPG Season 2 Aug 12th 2017」4位（46人中）
2017年10月「Northwest Majors IX.5」7位（89人中）
2018年5月「Red Bull Conquest Qualifier – Seattle」2位（95人中）
2019年3月「Street Fighter League: Pro-US 2019 Online Qualifiers」9位（45人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」65位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」49位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」25位（173人中）
☆Shadoken（是空、ナッシュ）【Grand Master】
https://twitter.com/shadoken
シャドケン/シャドーケン。
カリフォルニア州の北部に在住しているプレイヤー。
だが正確には、インドの東部の都市チェンナイが彼の故郷。
そのため、インドのスト5大会にも参加したことがある。
日本人からすると、シャドルー研究所を略して「シャド研」と勘違いしがち。
彼はスト4時代から、この名前で大会に出ているので無関係。
ちなみにスト4時代はガイ使い。スト5では是空とナッシュ使い。
つまり武神流インド支部カリフォルニア出張の者。
スト5はシーズン1から活動しているが、彼が台頭し始めたのは後期から。
※おもな実績は下記。
2018年12月「DreamHack Mumbai SFV 2018」2位（36人中）※インド大会
2019年10月「Red Bull Conquest - Oakland Qualifier」9位（93人中）
2020年3月「Wednesday Night Fights 2020 x Oakland: Episode 12」1位（32人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」65位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」33位（190人中）
2020年11月「WNF2020 Online Edition Episode 36」5位（53人中）
2021年2月「WNF2021 Online Edition Episode 6」5位（42人中）
2021年3月「WNF2021 Online Edition Episode 8」5位（55人中）
2021年10月「West Coast Roast #6」4位（32人中）
☆Antony（ケン）【Grand Master】
https://twitter.com/AntonyYamSF
アントニー。名前は本名から。
カリフォルニア州の北部のサンフランシスコのプレイヤー。
別名はAntony_Yam。というかほぼ本名である。
スト5は初期からプレイしていた人だが、
ここ1～2年、急激に成長をしているプレイヤー。
※おもな実績は下記。
2017年7月「EVO」513位（2625人中）
2018年8月「EVO」257位（2499人中）
2019年10月「Red Bull Conquest - Oakland Qualifier」13位（93人中）
2020年8月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」49位（276人中）
2020年11月「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 2」65位（190人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」25位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」25位（367人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 34」5位（50人中）
2021年9月「WNF2021 Online Edition Episode 35」7位（60人中）
☆Sgt_Slap_A_Hoepc（いぶき、サガット）【Grand Master】
https://twitter.com/SGT_slap_a_hoe
SGTスラップ・ア・ホーPC。
pcがついてるのは、これがCFNのFIDの名前でPC版ということ。
この名前の意味ハッキリとはわからなかったが、スラングっぽい。
たぶん、どちらかというと、綺麗な言葉では無いっぽい…。
ちなみにプレイヤーとしては、彼はスト4時代から古来のいぶき使い。
スト4時代からこの名前である。スト4時代はローカル大会で優勝した記録もある。
※おもな実績は下記。
2017年3月「Final Round 20」65位（468人中）
2017年7月「EVO」193位（2625人中）
2018年8月「EVO」325位（2499人中）
2019年8月「EVO」257位（1951人中）
2021年5月「Capcom Pro Tour 2021 - North America West 1」97位（173人中）
2021年8月「EVO 2021 Online - North America West」17位（367人中）
