白水(Shiramizu&Shirauzutaisa)のブログ

ごく一部の格闘ゲーム海外情報が好き。海外大会開催中はツイートやRTを超爆撃します。ごめんなさい。Japanese Stream Monstor。Sorry I often RT。SF5海外プレイヤー情報メインですが、他も気まぐれに調べます。

2020年10月10日~12日「Capcom Pro Tour Online 2020 Europe West 2」参加者メモ

2020年10月10日~12日「Capcom Pro Tour Online 2020 Europe West 2」参加者メモ
参加するプレイヤーのメモ

 


今回は、欧州西部に滞在するプレイヤーのみに参加資格あり。247人。
このブログ記事はある程度は事前予測を込みで書いていることを注意されたし。

SmashGGはこちら↓
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-europe-west-2
詳細情報は格ゲーチェッカーさんのページがおすすめです
https://kakuge-checker.com/topic/view/06785/

☆参加者紹介(Player)
時間が無かったので作れませんでした。ごめんなさい。

☆TOP16選手紹介
TOP8 Winnersの人は赤
TOP8 Losersの人は青

[Winners]
・GuN_SLinGa是空、バイソン)【Warlord】
https://twitter.com/GuNSLinGaSFV
ガン スリンガ。イギリスのリヴァプール勢。
スパ4時代は、ガイ、ダッドリー、ケンを使いPP4800クラス。
おもな過去の大会戦績は
2017年8月イギリス「VSFighting」17位、
2019年8月ドイツ「Fight Club NRW #10」17位、
2019年8月アイルランドCeltic Throwdown」17位、
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」9位など。
現在はイギリスのスマブラ勢が創設したチーム「Patchwork」所属。
https://twitter.com/PatchworkGG
ちなみにこの団体の共同創設者の名前はMokeさん。
https://twitter.com/MokeSSB
CPT2020オンライン欧州西1は17位。

・VegaPatch(ファン)【Grand Master】
https://twitter.com/Vegapatch
ベガパッチ。スペインのマドリード勢。1993年世代。
名前の由来は、スト4時代スペイン人のバルログ(海外名がVega)を使っていたのと、
漫画「ボボボーボ・ボーボボ」登場キャラ「首領(ドン)パッチ」からとのこと。
>Because even if I didn't like SFIV that much back in the day,
>I used to main Vega (plus, he is spanish).
>The Patch part is from Don Patch. A character from the anime/manga Bobobo.
>The stupidest series ever, like my sense of humor.
https://twitter.com/Vegapatch/status/1284499363201454080
端的に言えば、スペインSF5勢の中で国内全一クラス。
遠征勢が結集するヨーロッパ大会で、スペイン勢の最高位は彼が多い。
おもな過去の戦績は2019年フランス「Ultimate Fighting Arena」9位や
2019年スウェーデン「Head Stomper」5位、2019年スペイン「Sonic Boom」で5位。
Twitterによると誕生日が2月だが、2が好きなFANGとの関連はたぶん偶然。
現在は、2008年スペインで設立されたesportsクラブ「Vodafone Giants」所属。
https://twitter.com/GiantsGaming
CPT2020オンライン欧州西1は7位。

・Mister Crimsonダルシム、ララ、かりん、G)【Grand Master】
https://twitter.com/MistahCrimson
ミスタークリムゾン/クリムソン。フランスのリヨン勢。1995年世代。
https://www.asmonaco.com/en/joueurs/nathan-mr-crimson-massol/
2013年のクリスマスにスト4を購入し、クリムゾン・ヴァイパー使いになる。
以前「ViperPlz」プラカードを大会の配信で出していたが、これが名前の由来?
格ゲー開始当初はオンラインを中心に練習、19歳の時にオフ対戦会へ。
リヨン勢は、当時、彗星のように現れた彼が大勝した事が忘れられないらしい。
2014年のUSF4フランス大会「Street Grand Battle」3位入賞。
そしてSF5のCPT2016開幕大会フランス「Cannes Winter Clash」1位。
これを皮切りに一気に知名度を上げ、様々な大会で活躍。
現在はサッカーチームASモナコ傘下の「AS Monaco Esports」所属。
https://twitter.com/ASMonacoesports
Twitchの彼の自己紹介文によると、RPGゲームやホラーゲームも好きとのこと。
昔はプロボクサーを夢見て、フレンチ・ボクシング(サバット)を練習したらしい。
CPT2020オンライン欧州西1は13位。
参考記事
https://www.redbull.com/fr-fr/esport-mister-crimson-lyon-meltdown-red-bull-kumite

・JeSTeRPoWeRバルログ)【Grand Master】
https://twitter.com/JeSTeR_PoWeR
ジェスターパワー。イギリスのロンドン勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時28歳と紹介された。
JeSTeR(道化師)のとおり、大会にバラ(本物?)や、仮面を装備し参加。
実力は本物で、イギリスを代表するバルログ使いの1人。
過去戦績は2019年イギリス「EGX Open Premiere」9位や、
2019年イギリス「Reflect」5位など。
イギリスからEVOJAPAN2019へ送る、選抜ローカル大会で4位入賞。
この大会1位のHurricaneからの推薦で権利譲渡を受け参加。結果は97位タイ。
https://twitter.com/WSOLogan/status/1084537447957086210
妻子持ちで、EGX2019でsakoさんとパパ対決をした(実況が説明してた)。
実はスト4は春麗使い。CPT2020オンライン欧州西1は9位。

・Hurricaneキャミィアビゲイル、ララ)【Warlord】
https://twitter.com/Hurricane_FGC
ハリケーン。イギリスのロンドン勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時29歳と紹介された。
スト4時代はディカープリ使い。別名はHurricane237、H-2-3-7など。
おもな過去戦績は2018年のスペイン大会「Sonic Boom」1位。
中央アフリカカメルーン共和国にもルーツがある方らしく、
2019年11月アフリカ西部コートジボワール「FEJA3」に招待され1位。
2020年は定期オン大会「Saltmine League」や「Beta Bash EU」や
「Double K.O.」などで活動。いずれも好成績をおさめている。
特筆すべきは、勝ち抜き7先エキシビション企画「WANTED」で、
2020年6月4日の第1回から10月8日の第18回まで「全勝」。
戦った相手は、RyanHart→Verdoyance→Akainu→Broski→Linkexelo→
→Veggey→MisterCrimson→ADTerminal→Abdess→Akainu(2回目)→
→The4Philzz→BoltStrike→Luffy→MisterCrimson(2回目)→Afii→
→GunSlinga→Linkexelo(2回目)→Veggey(2回目)
この企画は今も継続中。CPT2020オンライン欧州西1は2位。

・Infexious是空、ネカリ、アビゲイル、ザンギ、ケン)【Warlord】
https://twitter.com/infexiousdc
インフェクシャス。イギリスのマンチェスター勢。
現在はウメハラさんのチーム「Mildom BEAST」所属。
https://twitter.com/BeastFGC
戦績は2017年「Red Bull Kumite」3位や2019年「Red Bull Kumite」2位など。
7歳の時にいとこから格ゲーを教わり、スト4時代にはガチ勢の道へ。
学業を優先し2011年から距離をとるも、ウル4でヒューゴー使い復帰。
Red Bullの記事では「プロフェッサー・フロム・マンチェスター」と呼ばれている。
そのポーカーフェイスから、大会中ではひときわ存在感を放つ。
彼のyoutubeチャンネルのサムネイルは、ユーモアがある。
https://www.youtube.com/c/infexiousdc/videos
CPT2020オンライン欧州西1は7位。
参考記事
https://www.4gamer.net/games/397/G039789/20190803002/
https://www.redbull.com/jp-ja/infexious-red-bull-kumite-portrait

・Mopuulapo(バイソン、是空、セス)【Grand Master】
https://twitter.com/mopuulapo
モップーラポ。1987年世代。イギリスのロンドン在住。
正確にはコートジボワール勢(西アフリカ)。
イギリス勢の配信や試合動画を見るかぎり、Mop(モップ)と呼ばれている。
Twitchの自己紹介文は「my role is to protect eu cfn」。守りたいらしい。
2018年コートジボワールのローカル大会「Electronic Fighting Championship」に、
参加記録があり、第1回と第2回のスト5部門で優勝。ランバト形式で総合1位だった。
2019年の戦績は、2019年6月イギリス「Reflect」7位や、
2019年7月「VS Fighting」33位、2019年7月「CPT Online EU West」7位。
つまり移住したっぽい?大会参加履歴を見ると、鉄拳やモータルコンバットも経験者。
2020年はローカルなオンライン大会にたまに出ているが、上位入賞はしている。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は65位。
今回はProblemXをルーザーズに落としている。
参考記事
EFC 2018 ROUND 1 - STREET FIGHTER V
https://challonge.com/ja/efc2018_r1_sf5
EFC 2018 ROUND 2 - STREET FIGHTER V
https://challonge.com/ja/efc2018_r2_sf5
Electronic Fighting Championship
https://www.facebook.com/EFC2K18/posts/2245189335737847

・Kilzyou(かりん、ミカ)【Grand Master】
https://twitter.com/Kilzyou
キルズユー。フランスのパリ勢。2002年世代。
フランス期待の新星。名前の由来は本名の一部から。
ゲームを触り始めたのはPS3からで、PS4からガチ勢の道へ。
PES2015(ウイニングイレブン2015)を練習し続けたという。
2016年フランス大会「Paris Games Week」のPES2017(2016年発売)部門で1位。
https://twitter.com/Kilzyou/status/1191723759289454592
スト5は2017年から開始。PESの活動を休憩し代わりに始めたようだ。
2019年フランス4月「The MIXUP」25位タイ(197人中)や
2019年フランス5月「Stunfest」3on3部門1位(相方はAkainuとMisterCrimson)
https://twitter.com/Akainuuuuu/status/1130181641807302656
2019年フランス10月「Paris Games Week」1位など結果を残す。
https://twitter.com/Kilzyou/status/1191723759289454592
PESの活動も2019年から再開してPES2019(ウイニングイレブン2019)で練習中。
PES2019大会「PES LEAGUE 2019 WORLD FINALS」の、
CO-OP(3on3)部門の欧州代表になった。※名義はQuesDesShlags所属のKilou54335
https://twitter.com/Kilzyou/status/1121902399218769921
前回のCPT2020オンライン欧州西1は、おそらく不参加?
参考記事
https://www.asmonaco.com/joueurs/kilyan-kilzyou-faucheux/
https://www.asmonaco.com/en/kilzyou-it-was-important-to-me-to-extend-my-contract/


[Losers]
・ADTerminalユリアン、ギル)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/ADTerminal_
エーディー ターミナル。イギリスのミルトンキーンズ勢。
2017年のインタビュー動画では、21歳と答えていた。
名前の由来は、自分の本名を並べ替えて生まれたアナグラムとのこと。
格ゲーに興味を持ったのはUMVC3から。ガチ勢になったのはスパ4AE2012。
レバーの操作音が好きなのでアケコン派らしい。
ユリアンを選んだ理由は自由度の高さから。
自身のプレイスタイルを「scramble」と評する。「慌てて動く」?
2018年11月ドイツ開催3on3大会「Red Bull The Pit」にて、
イギリス勢のBrianとInfexiousと組んだチーム「Excel」で優勝。
CPT2020オンライン欧州西1は25位。
参考記事
SPOTLIGHT: ADTerminal (Urien) With EXCLUSIVE interview [SF5]
https://www.youtube.com/watch?v=kAk0KG_H16o

・Akainu(ガイル、ラシード)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Akainuuuuu
アカイヌ。フランスのパリ勢。Twitchの自己紹介によると2020年で24歳。
スパ4AE時代にPP4500~5000の若手ガイル使いとして台頭。パッド勢。
名前の由来が漫画のワンピースの登場人物「赤犬」からなのかは不明。
ただ、本人はワンピースを知っているっぽいのでたぶん…。
https://twitter.com/Akainuuuuu/status/1199604118249254912
インタビューでは自身のプレイスタイルを「Solid or rush」と語る。
スト5に入ってもガイルを中心にプレイを継続し、
過去戦績では2018年「CPT EU Regional Finals @ EGX」2位や
2019年5月フランス「Stunfest」3on3部門1位(相方はKilzyouとMisterCrimson)や
2019年11月西アフリカの共和国コートジボワール「FEJA3」2位など活躍。
しかし2020年に入ってからは、めっきり大会への参加(オンラインも)減少。
単発企画の、欧州勢との長期戦エキシビションくらいにしか出ない。
6月にBoltStrikeに7先勝利、6月と8月にHurricaneに7先惜敗、7月にRyanHartに7先勝利。
こうしてみると実力は健在だと思うのだが謎。
前回のCPT2020オンライン欧州西1も不参加。
今回はTakamuraをルーザーズに落としている。
参考記事
VIDÉOS – ALL LIGHTS ON ME sur Street Fighter V : les poules C & D
http://vsftv.com/site/alom-poule-c-et-d/
SPOTLIGHT:USF4: A K A III N U (Guile) With EXCLUSIVE interview [TrueHD]
https://www.youtube.com/watch?v=EMwvzy0IrTQ

・TKR春麗、セス、アビゲイル)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TKResport
ティーケーアール。フランスのリヨン勢。1994年世代。
リアクションが激しい陽気な人で、MOVさんを「Sensei」と慕っている。
フランス勢には、下馬評をくつがえす予測不可能なダークホースと評されることも。
SF4時代は剛拳使い。ローカル大会でMisterCrimsonと決勝で争ったこともある。
SF5からはほぼ春麗メインで活動。一応サブでアビゲイルも使用。
2016年から、様々な大会で実績を重ねているが、
特筆すべきは、欧州のeSportsチーム対抗戦イベント「Gfinity Elite Series」。
2017年Season2で「Team EnVyUS」を、2018年Season4で「Team Vitality」を、
それぞれチームのキャプテンとして優勝に導いたこと。
※2回優勝経験者はTKRと、アイルランド勢Brickteriumだけ。
2020年は、3月開催の招待制長期戦大会「All Lights On Me」2位(1位Luffy)。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は不参加。
参考記事
VIDÉOS – ALL LIGHTS ON ME sur Street Fighter V : les poules A & B
http://vsftv.com/site/alom-jour-1-poules-a-et-b/
Gfinity Elite Series Season 2 results
https://www.eventhubs.com/news/2017/oct/14/gfinity-elite-series-season-2-current-standings-early-results-ft-luffy-mistercrimson-packz-takamura-infexious-cobelcog-akainu-and-more/
Gfinity Elite Series Season 4 results
https://www.eventhubs.com/news/2018/oct/27/gfinity-elite-series-season-4-live-stream-ft-phenom-akainu-shakz-momi-packz-saltykid-infexious-broski-hurricane-takamura-atrosh-and-more/

・SoundBoiコーディー)【Grand Master】
https://twitter.com/SoundestOfBois
サウンドボイ。スコットランドエディンバラ勢。1997年世代。
別名はTwitterにもある通り、Soundest Of Bois。Soundの最上級がSoundest。
小さい頃から格ゲーは遊んでいたが、ガチ勢デビューはスト5から。
友人に教えてもらいながら地元の対戦会コミュニティと交流。
国内や地元周辺のローカル大会での活動や交流が中心のため、
あまりに遠征はしないが、2019年8月「EVO」は97位(1951人中)など入賞。
2020年はアイルランド勢が毎年運営している大会「Celtic Throwdown」の
オンライン版大会「CT2020 SFVCE」で2位にランクインした。
現在はスコットランドを拠点とするゲーミング組織「Aura Esports」所属。
https://twitter.com/PowerYourAura
前回のCPT2020オンライン欧州西1は49位。
参考記事
https://www.themcnaughtonblog.co.uk/blog/street-fighter-v-2016-critical-launch-retrospective-and-the-scottish-fgc

・Shivs(ララ、メナト)【Warlord】
https://twitter.com/shivryuken
シブス。イギリスのロンドン在住。Twitchの自己紹介文によると24歳。
別名はShivryuken(シブリュウケン)。名前の由来は本名から。
生まれと育ちはカリブ海の国トリニダード・トバゴ(現在は移住)
19歳の時にスト4にハマりオフ対戦会に参加。そこでShakzと知り合ったらしい。
時代はスト5に移ったが、友人Shakzのおかげで上達したとのこと。
かつてフランスの大会「Ultimate Fighting Arena 2017」で
GO1さんと1回戦でいきなり当たり、彼をルーザーズへ送ったことがある。
2019年のCPT関連の過去成績はイギリス「Reflect」17位など。
現在はイギリスとアメリカを拠点とする「Brutal Democracy」所属。
https://twitter.com/BDGEsports
CPT2020オンライン欧州西1は13位。
参考記事
https://www.theplayerslobby.com/3045/just-getting-started-shiv-shivryuken-dass/#.p2r3xgR21x

・MetalQueersolid(ファン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/MQS_FGC
メタルクィアソリッド。イギリスのロンドン勢。別名は略してMQS。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時29歳と紹介された。
インタビュー記事によると大のコーヒー好き。
分析が得意らしく、チーム戦では仲間に、対戦相手の対策ノートを渡すという。
その様子は「the man with the book」と大会で呼ばれたとのこと。
イギリス北東部のFGCコミュニティ「Newcastle Fight Club」の
大会運営者でもあり、様々な格闘ゲーム大会のオーガナイザーを務めている。
https://twitter.com/NewcastleFGC
2019年4月アメリカのカリフォルニアで開催されたチャリティー大会
「Goodwill of OC's Charity Invitational Esports Fundraiser」で
6つのコミュニティ投票枠の1人に選ばれ招待されたことがある。
(結果は1位Punk、2位ガチくんさん、3位BigBird、4位JB)
大会はほぼファン一本だが、2019年7月スペイン「SonicBoomVI」17位や
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」25位など実力は確か。
現在は2005年設立のイギリスのesports組織「Reason Gaming」に所属。
https://twitter.com/ReasonGaming
CPT2020オンライン欧州西1は33位。
参考記事
https://www.reason.gg/street-fighter-v/brunch-with-mqs/

・ProblemX(ベガ、アビゲイルなど多キャラ使い)【Warlord】
https://twitter.com/MrProblemX
プロブレムエックス。イギリス勢。1992年世代。
同世代のガチくんさんに、ベンと呼ばれている(本名がBenjamin)。
家庭用スト4を購入するまでは「Call of Duty」で遊んでいたらしい。
名前の由来は不明だが、イギリス勢によると2009年の時点で使っていた模様。
スト4時代はおもにセスとヴァイパーを使いこなし、様々な大会に遠征し活躍。
このような彼の活動の裏には「Problem X Promotions(PXP)」の立ち上げで、
イギリス猛者格ゲーマーのサポートや、自身の大会参加機会を捻出した背景がある。
この投資が実り、2017年に「Mousesports(略称Mouz)」からスカウト。
Mouzは2002年設立のドイツのesportsクラブ。CounterStrikeなどで知られている。
おそらく、マウススポーツ…と読むはず。ネズミの横顔ようなアイコンなので。
https://twitter.com/mousesports
2020年の活動は、配信メインになりつつ、定期オン大会「Saltmine League」に参加。
イギリス屈指の多キャラ使いだが、使用率高めはベガとアビゲイル
CPT2020オンライン欧州西1は3位。
参考記事
https://estnn.com/csgo-the-huge-potential-of-karrigans-mousesports/
https://www.redbull.com/jp-ja/problem-x-street-fighter
https://www.redbull.com/jp-ja/problem-x-street-fighter-how-he-became-a-champion
https://esports-news.co.uk/2016/01/26/problem-x-promotions-interview/

・Luffy(ミカ、コーリン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Louffy086
ルフィ。フランスのパリ勢。1986年世代。
名前の由来は漫画ワンピースのルフィ。混同を避けるため「Louffy」名義も使う。
2009年、PS3を購入するために買い物に行き、ストリートファイター4と出会う。
2010年フランス「World Game Cup」3位(1位ふ~どさん、2位ウメハラさん)。
これを皮切りに様々な大会で活躍。2014年アメリカ「EVO」ウル4部門1位を戴冠。
しっくりくるので、PlayStation1のパッドを使う(在庫は大丈夫とのこと)。
広告業勤務だったが、現在は「Gamers Origin」とRed Bullアスリートの所属。
Gamers Originは2011年に設立されたフランスのプロesportsクラブ。
https://twitter.com/GamersOrigin
ウメハラさんやsakoさんのようなパフォーマンスが続けられるまで活動するとのこと。
若手には「負けを繰り返さないよう自己分析し、猛者に助言を求めよ」と語る。
マゴさんと物凄く縁があり、大会での遭遇率がかなり高い。
使用キャラは女性キャラが多め(スト4はローズ。KOF13は舞キングバイス)。
2020年の活動として、3月フランス招待制大会「All Lights On Me」1位。
更には10月9日の定期オン大会「Saltmine League」1位。仕上がりは好調。
CPT2020オンライン欧州西1は9位。
参考記事
https://www.giantbomb.com/articles/a-conversation-with-evos-sf4-grand-finals-winner-m/1100-4976/
https://www.exobaston.com/interview-olivier-hay-luffy/
https://www.redbull.com/us-en/luffy-red-bull-kumite-esports-interview


#CPT2020 Online Europe West2 TOP16
W
@GuNSLinGaSFV vs @Vegapatch
@MistahCrimson vs @JeSTeR_PoWeR
@Hurricane_FGC vs @infexiousdc
@mopuulapo vs @Kilzyou
L
@Akainuuuuu vs @ADTerminal_
@TKResport vs @SoundestOfBois
@Shivryuken vs @MQS_FGC
@MrProblemX vs @Louffy086

 

https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-europe-west-2/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/868848/1388885

 

#CPT2020 Online Europe West2 TOP8
#CPT2020 Online Europe West2
1.@infexiousdc
2.@MistahCrimson
3.@GuNSLinGaSFV
4.@mopuulapo
5.@Shivryuken
5.@Hurricane_FGC
7.@Vegapatch
7.@Kilzyou
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-europe-west-2/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/868849/1388886
https://www.twitch.tv/capcomfighters


おまけ
※TOP16に来るかなと事前予想した人達の紹介文。

・Shakz(ララ、キャミィ、G、かりん、ナッシュ)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/ShakzLDN
シャックス。イギリスのロンドン勢。1998年世代。パッド勢。
https://twitter.com/ShakzLDN/status/1218649213346746368
多キャラ使いで上記以外にも手札がある。名前の由来は本名から。
童顔の彼を「The Baby-Faced Assassin」と呼ぶイギリス勢もいる。
格ゲーが好きな4人兄弟に囲まれて育ち、5歳から観戦していたらしい。
スト4時代はオンを中心に、アベルダッドリー狂オシキ鬼を使用。
その後オフ対戦会に遠征。2015年フランス「Cannes Winter Clash」9位入賞。
厳しい家庭のため学業との両立に苦心したらしい(大学は去年卒業)。
2019年のCPTキャリアハイはドイツ大会「Fight Club NRW」5位。
2020年は様々なオンライン大会に参加し入賞。7月12日「Saltmine League」1位。
現在は2003年からイギリスで設立された「The Last Resort Esports」所属。
https://twitter.com/TheLastResort
CPT2020オンライン欧州西1は13位。
参考記事
SPOTLIGHT:USF4: Ninja Shakz (Dudley) With Interview HD
https://www.youtube.com/watch?v=Dn5QVhqao1E&t=19s
https://www.theplayerslobby.com/1546/the-baby-faced-assassin-by-shakil-shakz-ghazi-fnatic-street-fighter/#.pfPxhbVM0u


・Boltstrike(バルログ是空)【Warlord】
https://twitter.com/Boltstrike_
ボルトストライク。イギリスのロンドン勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時29歳と紹介された。
本人いわく、本職は医者で、テコンドー歴10年で大会優勝経験ありらしい。
https://twitter.com/Boltstrike_/status/1173678403523928064
そのため、欧州の格ゲーマー仲間からは「Doctor」と呼ばれている。
SF4時代は元の使い手として活躍。CPT2019関連の過去戦績は、
スペイン「SonicBoom」7位、イギリス「EGX Open Premiere」25位。
フランス「Ultimate Fighting Arena」13位、ドイツ「FightClub NRW」13位。
現在は2005年設立のイギリスのesports組織「Reason Gaming」に所属。
https://twitter.com/ReasonGaming
CPT2020オンライン欧州西1は5位。
参考記事
https://www.theplayerslobby.com/5647/theory-fighter-amar-boltstrike-sangha-sfv-fgc-reason/#.UGhVYqCtJa

・Takamura(豪鬼、ケン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Takamura_Be
タカムラ。ベルギーのブリュッセル勢。2000年世代。
2016年からケンを使い、地元ベルギーのローカル大会で1位に輝く。
2017年から本格的に大会に遠征し、2017年9月イギリス「EGX」3位など。
2018年から豪鬼に変更。2019年は「EVO」17位、「Red Bull kumite」4位。
タカムラという名前だが本人はバリバリのヨーロッパの人。
由来は漫画「はじめの一歩」の登場人物「鷹村守(たかむらまもる)」から。
2020年の活躍は2月のオンラインのローカル大会「XGB Cup #1」で1位。
CPT2020オンライン欧州西1は1位。Capcom Cup出場を決めた。
参考記事
https://www.redbull.com/au-en/events/red-bull-kumite-2019/red-bull-kumite-player-announcement-2019

・Broski(ダルシム、セス、ギル)【Warlord】
https://twitter.com/broskiFGC
ブロスキ。イギリスのイングランド勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時23歳と紹介された。
自称イギリスNo.1ダルシム。謎の強豪オンライン勢だったが、
欧州のチーム団体対抗戦「Gfinity Elite Series」に選出されて表舞台へ。
ギルやセスの攻略ネタ動画ツイートで、彼を知った人もいるはず。
2019年CPT関連の過去成績はイギリス「EGX Open Premiere」で25位や、
イギリス「Reflect」で17位、イギリス「VS Fighting」で25位など。
CPT2020オンライン欧州西1は4位。

・The4philzz(ファルケエドコーリン、ジュリ、ケン)【Warlord】
https://twitter.com/The4philzzFGC
ザ フォー フィルズ。イギリスのロンドン勢。2020年8月に19歳に。
Twitchの彼のページによるとPhilかPhilzzで呼んで欲しいようだ。
2019年のCPT関連成績はイギリス「EGX Open Premiere」33位や
2019年「CPT Online Europe West」3位入賞が注目すべきだろう。
現在はオンライン大会「SaltMine League」を中心に活動。優勝経験あり。
フランスと、西アフリカの国のコートジボワールにも彼のルーツがあるようだ。
2020年7月13日からイギリスとアメリカのチーム「Brutal Democracy」に所属。
https://twitter.com/BDGesports
CPT2020オンライン欧州西1は9位。

・Ryan Hart(ユリアンサガット)【Grand Master】
https://twitter.com/RyanJosephHart
ライアンハート。イギリスのロンドン勢。1979年世代。別名はProdigalSon。
様々な格ゲーにおいて、イギリスのシーンで活動してきたベテラン。
彼の活躍に惹かれて、格ゲーに足を踏み入れたイギリス勢は多いらしい。
「スト4での最高連勝数」など格ゲー関連で6つのギネス記録を持つ。
多数の言語を話すのが可能で、日本語は達人級に堪能。
近年は、創立2000年のeSports運営会社「ESL」に所属。
拠点をドイツに移し、イベントのホストやプレゼンターなどで活動中。
SNSで結婚の報告もあり、公私ともに多忙な日々を送っている。
2020年は、定期オン大会「Saltmine League」や「Double K.O」にたまに参加。
参加すれば上位入賞しており、実力はいまだ健在。
CPT2020オンライン欧州西1は9位。

・Momi(キャミィ)【Grand Master】
https://twitter.com/MomiiSF
モミ。オランダ勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時22歳と紹介された。
オンライン活動はあまりしないと思われたが、別アカウントでグラマスが判明。
SF4時代はフェイロンの猛者で、様々な猛者を倒し2013年「EVO」33位タイ。
SF5はたまに大会に出る程度だったが、2018年に活発に遠征。
2018年イギリス「EGX」で優勝すればCapcom Cup出場だったが2位で涙を飲んだ。
この時のエピソードとして、EGX2018決勝のLuffy戦を、
ハイタニさん、マゴさん、板橋ザンギエフさんが見守り、
(Momi優勝の影響で、Capcom Cup出場に逆風が吹く為)、
Luffyの大逆転優勝で、歓喜したのはまた別の話。
その後は2019年「NCR」25位、2019年「EVO」33位など。
Alpha Academyは謎。多分、2019年のCEOの遠征支援をしてくれた
Punk(自称The Alpha群れの長みたいな意味)の関連?不明。
https://twitter.com/MomiiSF/status/1144009367135686657
CPT2020オンライン欧州西1は5位。

・Zera(豪鬼)【Grand Master】
https://twitter.com/Zera_sama
ゼラ。フランスのリュエイユ=マルメゾン勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時21歳と紹介された。
別名はZeraSama(ゼラサマ)。
この名前は、彼のPS3アカウント名「Zeralda(ゼラルダ)」が由来。
Zeraldaとは、Zeraが好きな北アフリカの国アルジェリアの土地名。
スパ4AE2012からガチ勢へ。ウル4時代に殺意リュウで台頭したらしい。
スト5は、同郷の友人WarryとNoxに誘われ参戦。※WarryとNoxはウルダイ
飛び道具と昇竜拳は必要と考える派ゆえに、胴着キャラが好きとのこと。
ちなみにCFNの名前は「Amaterasu」。日本語だろうか?
2019年4月ベルギー「Brussels Challenge Major Edition」17位
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」17位
注目戦績は2020年5月フランス招待制長期戦大会「ALL LIGHTS ON ME Season2」1位。
CPT2020オンライン欧州西1は25位。
参考記事
ALL LIGHTS ON ME : présentation du groupe C
http://vsftv.com/site/alom-saison2-groupe-c/
[SFVCE] ALOM 2 : Zera (Akuma/Gouki)
https://www.youtube.com/watch?v=ifcSvwp2AL0


・Nassim-Claw(バルログブランカコーリンコーディー、ルシア)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/NassimClaw
ナッシム クロー。フランスのジボール勢。1994年世代。
Nassimは本名。Clawは爪。つまりバルログ使いということ。
大会はほぼバルログだが、実は多キャラ使い。上記以外も手札あり。
15歳の誕生日に小売店でパッケージに魅了され家庭用スト4を購入。
オンラインで練習した後、地元のローカル大会に参加するようになる。
バルログを使う理由は、空中を自在に飛び、武器を使うスタイルが好きとのこと。
相手の心をかき乱すプレイヤーとして、フランス勢に恐れられているらしい。
大会過去戦績は、2018年4月「Brussels Challenge Major Edition」9位
2019年7月「Capcom Pro Tour Online 2019 - EU West」5位
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」13位など
前回のCPT2020オンライン欧州西1は33位。
参考記事
[SFVCE] ALOM 2 : Nassim-Claw (Vega)
https://www.youtube.com/watch?v=3P4zI2gLk6k
ALL LIGHTS ON ME : présentation du groupe D
http://vsftv.com/site/alom-s2-groupe-d/

・JuniorLeo(ケン、豪鬼)【Grand Master】
https://twitter.com/JuniorL3o
ジュニアレオ。フランスのパリ勢。1996年世代。Leoは本名から。
当時11歳の時に、父とその友人達がテレビゲームで遊んでいるのを、
JuniorLeoが見届けていたら、「1人で遊んでみたら」と父が誘ったらしい。
この少年時代のやり取りが名前の由来になっているらしい。
スト5はケンがメインだが、実はSF4時代はセスとサガット使い。
様々な大会で活躍しているが、代表的な戦績をあげると
2018年「Red Bull Kumite LCQ(当日予選)」3位通過。
2019年4月フランス「THE MIX UP」33位
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」33位など。
現在はSuper Mighty Guardiansに所属している。
https://twitter.com/teamsmg_fr
前回のCPT2020オンライン欧州西1は不参加。
参考記事
[SFVCE] ALOM 2 : Juniorléo (Ken)
https://www.youtube.com/watch?v=rKTv7JkYI0M

・Imstilldadaddy(ガイル、ギル、セス、エドブランカ)【Grand Master】
https://twitter.com/imstilldadaddy
アイムスティルダダディ。イギリスのロンドン勢。1985年世代。
名前の由来は、5人いる彼の兄弟のうちの1人のXboxアカウントの名前から。
その兄弟からタグを引き継いてゲームを遊んでいたため。
本当は名前を変更したかったが、この名前が有名になり、機会を失ったらしい。
実は多キャラ使いで、その理由は不得意とする対戦への対策らしい。
若い頃はかなり荒くれだったらしく、ゲームが人生を変えてくれたとのこと。
スト4時代から欧州屈指のガイル使いとして活躍したが、
スト5も2017年「EVO」49位(2625人中)、2018年「EVO」65位(2499人中)など。
2020年は、オンラインの定期対戦会「SaltMineLeague」で何度かTOP8入賞している。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は25位タイ。
参考記事
IMSTILLDADADDY SFV INTERVIEW, EVO 2017
https://www.youtube.com/watch?v=scdYJf9-wS8
https://esports-news.co.uk/2017/08/25/imstilldadaddy-bbc-interview/
http://ilovebulleta.blogspot.com/2017/09/esports.html
http://shoryuken.com/2017/10/25/shoryuken-interview-imstilldadaddy-talks-about-his-life-his-characters-and-gfinity-series/

・fhASSA(ユリアン、G)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/fhASSA_
ファッサ。ドイツのケルン勢。
名前は読み方は海外欧州大会の実況陣の言葉を参考にした。
ドイツ勢が主催しているオンライン定期大会「SaltMine League」に、
初期から参加していた常連勢で、よくTOP8に入賞していた。
「SaltMine League」の知名度が次第に上がり、
ドイツ以外の猛者も参加するようになったが、
彼はそれでも安定してTOP8入賞をキープし、優勝することもある。
しかし、あまり国内以外のオフの大会には出ない謎のプレイヤー。
過去戦績は、2019年8月ドイツ大会「Fight Club NRW #10」25位。
2019年11月ドイツローカル大会「StuttGuard Crush」2位。
オンラインの単独大会だと、下記くらい。
2017年6月「CPT Online Europe Event 1」9位。
2020年4月オンラインローカル大会「Reason Gaming vs COVID-19」1位。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は33位タイ。

・Will2Pac(ルシア、セス、ラシード、ララ)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/wil2pac
ウィル2パック。フランスのパリ勢。格ゲー歴は少なくともKOF94から。
自身をKoffeur(おそらくフランスで「KOF勢」を指す?)と語るベテラン。
機動力の高いキャラが好きで、長所は分析力、短所はせっかちとのこと。
スト4のヴァイパーの操作がKOFに近いと感じスト4に挑戦したようだ。
もちろん当時KOF13も掛け持ちで活動していた。
2014年スウェーデン「DreamHack Summer」5位など、様々な欧州大会に遠征。
スト5からはララをメインに使い、更に世界中の大会に遠征。
筆者調べだと、2016年はJustinWong、K-brad、Jiewaに次ぐ遠征回数だった。
シーズンが移り変わるにつれ、ラシード、ルシア、セスも手札に加え、
ほとんどやってなかったランクマも、2020年にすんなりアルマスに到達。
最近は、ドイツ勢主催オン定期大会「SaltMineLeague」でTOP8入賞常連。
おもな過去戦績は
2019年4月「Brussels Challenge Major Edition」25位
2019年10月フランス「Ultimate Fighting Arena」33位
前回のCPT2020オンライン欧州西1は25位タイ。
参考記事
http://www.hitcombo.com/1news/interview-de-will2pac/
https://www.redbull.com/us-en/casuals-will2pac-the-world-traveler

・Packz(コーディー、かりん)【Grand Master】
https://twitter.com/DopeBoyPackz
パックス。イギリスのロンドン勢。名前の由来はおそらく本名から。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時25歳と紹介された。
スト4時代はイギリスで活躍するコーディー使いだった。
スト5が出てからは、かりん使いとして高いTOP8入賞率を誇り、
2016年、2017年はCapcomCup出場まであと一歩だった。
2018年は、8月「EVO」33位や、9月「EGX」13位などを収める。
2019年はSNSで奥さんの出産を報告。パパックスとして家族の時間を優先。
2020年はオンライン大会「Juernes de Lucha #10」1位など、ごくたまに参加。
最近はもっぱらコーディーがメインのようだ。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は不参加。

・Musclenoob(ケン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TheMusclenoob
マッスルヌーブ。イギリスのリバプール勢。Twitchの自己紹介によると25歳。
Twitterの自己紹介によると、フィットネスのコーチとのこと。
パーソナルのトレーナーやダイエットのコーチもやっているらしい。
本人も名前の通りナチュラボディビルダーで筋肉モリモリ。
ゲームそのものは幼い頃から遊んできたらしく、スト5だけでなく、
CS:GO、レインボー6シージ、Rocket Leagueも遊んでいるようだ。
基本は熱帯戦士で、CPTもたぶんオンラインくらいしか参加したことがない。
ここ最近のドイツ勢主催オン定期大会「SaltMineLeague」では、
15回中12回もTOP8入賞しているほど調子が良いので紹介した。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は33位タイ。

・Shoryusengan(バイソン)【Grand Master】
https://twitter.com/shoryusengan
ショーリューセンガン。イギリスのロンドン勢。
2015年のインタビュー動画では23歳と答えている。
名前の由来はストリートファイターNARUTOから。
自分の好きな2つの技を融合させた(昇龍拳+螺旋丸?)とのこと。
スト4時代から活動しており、当時はケンとダッドリー使い。
そのため、ももちさんとクリスTをリスペクトしているようだ。
戦績は、マゴさんとときどさんがワンツーした2015年大会「HypeSpotting4」7位など。
パッドよりアケコン派。自身のプレイスタイルは「Knockdown/oki(起き攻め)」。
スト5は実況解説としての活動が多く、前回CPT2020オンライン欧州西1も担当。
しかし、今回はプレイヤーとしてエントリーしていたので紹介した。
ちなみに最近はドイツ勢主催オン定期大会「SaltMineLeague」で
TOP8入賞を複数回するほど調子が良い。今回はどうなるか。
参考記事
SPOTLIGHT:USF4: UM ShoryuSengan (Ken) With Exclusive Interview [TrueHD]
https://www.youtube.com/watch?v=6HJVRCe-5YA

・akaJoness(ケン)【Warlord】
https://twitter.com/akaJoness_
アカ ジョーンズ。イギリスのロンドン勢。1997年世代。
「ジョネスじゃないの?」と思ったが、これまでの彼の別名義を振り返ると、
Khaos Jones(カオスジョーンズ)、Jones Arcade(ジョーンズアーケード)、
Shaquille(シャキール)※Twitterにもあるように本名がShaquille Jones。
なので、たぶんジョーンズだろう、と判断した。
ウル4時代からケンがメインで、スト5もほぼケン一本。
過去のおもな戦績は2018年7月「CPT Online EU West2」13位や、
2018年4月ベルギー「Brussels Challenge」7位、
2018年8月「EVO」129位(2499人中)、
2018年9月フランス「Ultimate Fighting Arena」7位、
2019年イギリス「Reflect」5位など。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は17位。

・Linkexelo(ネカリ、いぶき)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Linkexelo
リンケクセロ。フランスのクレルモン=フェラン勢。
名前の読み方は、フランス勢と親交があるイギリス実況勢Damascusを参考にした。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時23歳と紹介された。
国内勢には、自分のミスと相手のミスを分析して活かすタイプと評されている。
実はアークの格ゲー「BLAZBLUE」のガチ勢で、ハザマ使い。
2013年に、りゅうせいさんにインタビューをしたことがある。
>Interview with Ryuusei in english is now online ! http://bit.ly/ZhuDiS RT please ! ;)
https://twitter.com/linkexelo/status/304340238736711681
https://docs.google.com/document/d/1oiSXpqeALyHRTr4IGzSQXX_wf6QHY5DMT_AETrF2DNM/edit
スト5になってから、ネカリ使いとして本格参戦。
2017年7月欧州招待制長期戦大会「FDJ Masters League SFV」3位(1位Infexious2位Luffy)
2017年9月「ZOWIE Fighter Europe Finals」1位により欧州代表として、
2017年12月台湾「ZOWIE Fighter World Cup」に招待され2位(1位立川さん)など活躍。
その後もコンスタントに結果を重ねている。前回のCPT2020オンライン欧州西1は33位。
参考記事
Après un an d'absence la structure Awsomniac est de retour avec une équipe Street Fighter V.
https://www.redbull.com/fr-fr/awsomniac-street-fighter-v-sfv-equipe-joueurs
VIDÉOS – ALL LIGHTS ON ME sur Street Fighter V : les poules A & B
http://vsftv.com/site/alom-jour-1-poules-a-et-b/

・Afii(G、ララ)【Grand Master】
https://twitter.com/Afii_
アフィー。イギリスのロンドン勢。
2017年の欧州団体戦「Gfinity series Season2」で当時27歳と紹介された。
格ゲーのガチ勢としては2009年から。自身で「09'ner」と語っている。
「09'ner」は、スト4が発売した2009年から格ゲーに興味を持った人達を指すスラング
スト4はガイル、ディージェイ、ポイズン使い。
おもな過去実績は2015年オランダ大会「Red Fight District」9位など。
スト5からはララを選び参戦。欧州大会でTOP8前後入賞を複数回こなす。
2018年にGが参戦するとメインをGに変更。
2019年「EVO」は、2018年と変わらず129位キープ。
近年はあまり大会には参加しない。
前回のCPT2020オンライン欧州西1は65位(もしかしたら不参加?)。
実は日本語をたしなんでおり、日本語で交流が出来るようだ。

・Nasty Nas(バイソン)【Warlord】
https://twitter.com/Nas_SFV
ナスティナス。フランス勢。
2018年の欧州団体戦「Gfinity series」で当時28歳と紹介された。
北アフリカの国であるアルジェリアも彼のルーツのようだ。
MOBAとFIFAのゲームで遊んでいたが、偶然SFVに興味を持ち参戦。
今では、フランスのボクサー使いとしては全一クラス。
アグレッシブなプレイが得意だが、大会ではTOP8前後に収まっている。
その原因は、精神面の問題によるものと語っている(改善の修行中とのこと)。
CPT関連の過去成績は、2019年スウェーデン「Headstomper」9位
2019年イギリス「Reflect」17位、2019年イギリス「EGX Open Premiere」17位など。
ナスなのかナズなのかは、Smashggの彼の登録本名がNassim(ナシム)で、
欧州の実況解説のLoganSamaとF-Wordが「ナス」と言ってるので多分ナス。
CPT2020オンライン欧州西1は13位。
参考記事
ALL LIGHTS ON ME : présentation du groupe B
http://vsftv.com/site/alom-saison2-groupe-b/

・Layo(ララ)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Layo_972
ラヨ。フランスのコロンブ勢。1986年世代。
9歳の頃にFPSゲームを触り始め、後に格ゲーの世界へ。
UMVC3やモーコンが好き。スト4時代に自分を指導してくれたWill2Pacと、
練習相手のNassim-ClawとMisterCrimsonに感謝しているとのこと。
自身のスタイルを攻撃的と言うが、周囲は忍耐強いという評価。
ヒットボックス使い。自身の効率と精度で一番しっくりくるらしい。
欧州チーム対抗戦「Gfinity Elite Series Season2」などで活躍。
勝利した時のリアクションが激しい(ブレイクダンスしたり)。
彼の故郷のマルティニーク島カリブ海にあるフランス海外県)で
eSportsを普及させることを夢として目指している。
現在はマルティニークのチーム「Rising Opossum」所属。
https://twitter.com/RisingOpossum
前回のCPT2020オンライン欧州西1は不参加。
参考記事
Envy SFV - Layo - Cupola and Laura Master
https://www.youtube.com/watch?v=iWRaUUSc01g
ALL LIGHTS ON ME : présentation du groupe D
http://vsftv.com/site/alom-s2-groupe-d/