白水(Shiramizu&Shirauzutaisa)のブログ

ごく一部の格闘ゲーム海外情報が好き。海外大会開催中はツイートやRTを超爆撃します。ごめんなさい。Japanese Stream Monstor。Sorry I often RT。SF5海外プレイヤー情報メインですが、他も気まぐれに調べます。

2020年8月15日~16日「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」参加者メモ

2020年8月15日~16日「Capcom Pro Tour Online 2020 North America West 1」
参加するプレイヤーのメモ

今回は、北米西部に滞在するプレイヤーのみに参加資格あり。274人。
このブログ記事はある程度は事前予測を込みで書いていることを注意されたし。

 

SmashGGはこちら↓
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-north-america-west-1/details
詳細情報は格ゲーチェッカーさんのページがおすすめです
https://kakuge-checker.com/topic/view/06785/

 

☆参加者紹介(Player)
※今回も時間が無かったので、かなり簡易!ごめんなさい!
名前を列記している順番は、SmashGGのシード扱いの順番を参考に紹介しています。
これ↓見てね
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Qt6GUiw-JjPoWyPwYBmN2JZ7C-adNecKq0i-27ygPaU/edit?usp=sharing


☆TOP16選手紹介
[Winners]

☆Punk(かりん、コーリンなど)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/PunkDaGod
パンク。アメリカの西海岸のカリフォルニア勢。1998年世代。
SmashGGの名前が「Piunk」になっているが、その前は「Pink」だった。
SmashGGの名前は一度変えると30日変更できないので、長期の仕込みジョーク。
以前はアメリカの東海岸ペンシルベニア勢だったが、最近引っ越した。
現在は、西海岸のオンラインのローカル大会での活動が中心。
Level Up(AlexValleの団体)主催の「Wednesday Night Fight」に参加したり、
「Beta Bash West Coast」という大会を自分で開催して運営したりしている。
EVO2017決勝でのvsときどさんや、CC2019決勝でのvsIdomが印象的だが
これまで数多くの大会を総なめにしてきた格ゲー星人。
基本、メインのキャラはかりん。サブは本当にたくさんある。
大会の後半の試合でも普通に使ってくる(最近だとセス、カゲを使用)。
過去例はコーリン、G、春麗キャミィ豪鬼、ラシード、ケン、ユリアンなど。
大会成績はTOP8率は高いが、優勝率はそこそこ(前述のサブ使用の影響もある)。
西海岸の猛者16人を招待して開催された6月のオンライン大会
「Blink All Star Challenge」は、かりんとコーリンを使って1位になった。
所属としては、現在はPanda Global。
Panda Globa→別チームへ移籍→最近、再びPanda Globalに戻る、という流れ。
https://twitter.com/PandaGlobal

☆Nephewコーリン、G、ルシア)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/nephewdork
ネヒュー。アメリカの西海岸のカリフォルニア勢。1998年世代。
以前はアメリカの東海岸ペンシルベニア勢だったが、最近引っ越した。
ペンシルベニアの名門大学(カーネギーメロン)を卒業したインテリ系。
SF5の2017年あたりから存在感を出し始め、CPTオンラインでTOP8入賞。
CPTではないが、2018年2月「Winter Brawl 12」で1位になり台頭。
同年でCPTオンラインで優勝し、その後は様々な大会で活躍している。
2020年はオン大会「Wednesday Night Fight」や「Beta Bash West Coast」で活動。
安定して上位入賞している。Punkと一緒に配信や大会運営をすることもある。

☆Samurai豪鬼)【Grand Master】
https://twitter.com/SamuraiFGC
サムライ。カリフォルニア州の北部サンタ・クララ勢。
SF4時代からリュウ使いとして大会で活躍し、ときどさんがイチオシしていた。
SF5は現在は豪鬼使いとして活躍。実績は北米の豪鬼の全一クラス。
「Wednesday Night Fight」の驚異の1位率で、4月~8月で優勝しなかった月が無い。
西海岸の猛者16人を招待した6月のオンライン大会「Blink All Star Challenge」は2位。
むかし彼が名前につけていたXsKは、XeroSkillの略(Dotaのチームらしい)。
ちなみに、彼がSF4でリュウを使っていた理由は
元々3rdのウメハラさんのブロッキング動画を親戚に見せてもらいケンを遊び、
数か月後にスト4が出て、ウメハラさんがリュウを使っていたので使ってみて、
リュウの弾と対空とスタンダードさに興味をひかれたからだそうな。
その後「スパ2ターボ」にも挑戦して対戦の練習したとのこと。
※2011年の彼のブログより
http://xsksamuraiblog.blogspot.com/2011/01/why-i-chose-ryu.html

☆DRDANNYPHAMザンギエフ)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Drdannypham
DR DANNY PHAMと分ける。つまり、ディーアール・ダニー・ファム。
アメリカの北西部にあたる、ワシントン州のシアトル勢(カナダのそば)。
DRはDoctor。彼は薬剤師関係の勉強をしているらしい。DannyPhamは本名から。
趣味はトレーニングで、格ゲーマーの友人にも筋トレ指導をしている(fitfgc?)。
自身もナチュラボディビルダー(薬物使用はしないタイプ)の地元大会優勝者。
さてSF5の実績はというと、初期から地元シアトルのメジャー大会で活躍。
「Northwest Major IX 2017」で4位、「NorthwestMajorsX 2018」は13位
「Northwest Major 2019」は9位、「Dreamhack Anaheim 2020」は5位など。
最近はオン大会「Wednesday Night Fight」を中心に参加。

☆801 Strider(G)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/801_Gustavo
801ストライダー。アメリカのユタ勢。ユタはアメリカ西部より。CC2019出場者。
西の端っこのカリフォルニア州の隣の、ラスベガスのあるネバダ州の隣が、ユタ州
RedBullKumite2019に招待時、HPで28歳と紹介されたので、多分現在29歳。
Twitterのアカ名にもあるように、本名はGustavo(グスタボ)。
現在は、西海岸のオンラインのローカル大会「Wednesday Night Fight」に参加。
大会参加回数がボチボチの程度なのでリハビリ感覚かもしれない。
西海岸の猛者16人を招待した6月のオンライン大会「Blink All Star Challenge」は5位。

☆PR-Balrog(バイソン、豪鬼、ネカリ、ルシア)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/PRBalrog
ピーアールバルログカリフォルニア州北部のサニーベール勢。
SF4シリーズやUMVC3で数々の実績を残してきたプレイヤー。
PRはPuerto Ricoの略で彼の故郷にあたる。バイソンは海外名がBalrog。
SF5はCPTの過去成績をみるとTOP8~64あたりで振れ幅が激しいが
シーズン毎にネカリ→バイソン→豪鬼→ルシアとキャラ変えの影響もありそう。
最近はあまり大会には出ていないが2020年の6月に開催された招待制オンライン大会
「Blink All Star Challenge」で、16人のうちの1人として参加。バイソンのみで7位入賞。

☆JB(ラシード)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/TryhardJB
ジェイビー。カリフォルニア州の南部オンタリオ勢。1994年世代。CC2019出場者。
以前はアメリカの東海岸のニューヨーク勢だったが、引っ越した。
Twitterのプロフィール欄にもあるように、JBは本名Jonathan Bautistaの略。
現在は、西海岸のオンラインのローカル大会「Wednesday Night Fight」や
「Beta Bash West Coast」に定期的に参加。安定してTOP8には入賞している。
西海岸の猛者16人を招待した6月のオンライン大会「Blink All Star Challenge」は7位。
現在はUYU所属。NLやJeonDDingやOilKingがチームメンバーの強豪チーム。
https://twitter.com/UYU

☆Snake Eyes(カゲ、ザンギエフ豪鬼)【Warlord】
https://twitter.com/Snake_Eyez_
スネークアイズ。カリフォルニア州北部のサンフランシスコ勢。
実績はEVO2010のSuper Street Fighter 2 Turbo HD Remixの1位から始まり
SF4時代はザンギエフ使い(殺意リュウも使ってたけど)として様々な活躍を重ね
SF5ではザンギエフ豪鬼、カゲなどを使ってコンスタントに成績を残す。
2020年からはフリーエージェントとなり、最近は活動が不明なイメージはあるが、
西海岸の猛者16人を招待して開催された2020年6月のオンライン大会
「Blink All Star Challenge」では、カゲで3位入賞(負けは1位Punk2位Samuraiのみ)。
配信も頻繁に行っており、現在オンラインのランクはウォーロードになっている。

[Losers]
☆Mira(ララ、ポイズン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Mia_MKE
ミラ。アメリカ西海岸のカリフォルニア州の南部地域ロングビーチ勢。
元々はアメリカ中央北部よりのイリノイ州(シカゴあたり)の人だったが引っ越した。
かつてはTatsukoという名前で、地元ローカル大会で活躍するイブキ使い。
大会実績は2019年「CPT North America Open Premiere」25位や
「EVO2019」で129位など。現在はララやポイズンがメインになりつつある。
2020年の活動としては、オンラインのローカル大会である
「Wednesday Night Fight」「Beta Bash West Coast」や「Sparring Sessions」に参加。
高いTOP8入賞アベレージをキープしている。

☆ChrisCCH(さくら、G、ガイル)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/ChrisCCH_
クリスシーシーエイチ。アメリカの北西部のワシントン勢。2002年世代。
西カナダの下の国境沿いあたりにあるワシントン州(シアトルなど)の若手。
オンライン戦士として台頭、オフ大会2017年「NorthWestMajorIX」で3位入賞。
しかし彼は未成年なので、大規模な遠征や高い頻度の大会遠征が出来なかったが、
地元のワシントン勢たちの支援でたまに参加すれば高い順位をおさめている。
2019年7月のカナダ大会「The Pinnacle」で悲願の大規模大会の初優勝を果たした。
2020年はオン大会「Wednesday Night Fight」を中心に活動。高い成績アベレージ。

☆Filipinoman春麗コーリンメナト)【Grand Master】
https://twitter.com/Filipinoman
フィリピーノマン。カリフォルニア州の南部のロサンゼルス勢。1995世代。
SF4時代はXBOXのオンライン北米ランキング1位をマークしていたローズ使い。
大会実績もあり、ルーザーズに落ちても粘り強く何連勝もして遠泳する底力がすごい。
SF5になってからは、様々な女性キャラを器用に使いこなす。
EVO2016の13位、NCR2018の33位、ComboBreaker2019の33位などが戦績。
2017年の前後の頃は、大学に進学予定で学業が忙しかったようだ
現在は、BrianFなど様々な強豪プレイヤーが所属するEQNX Gamingに在籍。
https://twitter.com/EQNXGaming
※参考記事
https://www.redbull.com/jp-ja/casuals-filipinoman-the-fiery-soul-2017-15-04

☆Gekiバルログ)【Master】
https://twitter.com/Geki_CP
ゲキ。カナダの西海岸の都市であるバンクーバー勢。
SmashGGのアイコンが、ストリートファイター1の忍者キャラ「激」なので
おそらくそこから名前を取っているのだろう。バルログもスペイン忍術キャラ。
カナダでは選手としてだけでなく、大会運営もこなしている。
ちなみに彼が一番好きな格闘ゲームは、アリカの「Fighting EX Layer」。
SF5の過去戦績だと、遠征したメジャー大会では、EVO2019で193位(1951人中)など。
2020年の最近は「Vancouver Street Battle」や「Wednesday Night Fight」といった
オンラインのローカル大会に積極的に参加している。

☆Dankadillasダルシム、G、ギル、ユリアンブランカ)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/Dankadillas
ダンカディラス。アメリカのカリフォルニア州の南東部勢。1996年世代。
(※スペイン語だと「lla」が「リャ」「ジャ」「ヤ」などで発音するらしいのだが
 複数の動画でDankaが出てる時の彼の名前の呼ばれ方をいくつか聞いてみたら
 「ディラス」と呼んでる北米勢もいたので、とりあえずこのメモではディラスで)
地元ローカル大会「Wednesday Night Fight」で活躍(いわゆるAlexValleチルドレン)
地元での活躍を経て2017年頃からメジャー大会で台頭。TOP16~32前後をおさめる。
2018年のCapcom Cup 当日予選Last Chance QualifierでZJZと決勝で戦い2位。
2020年は「Wednesday Night Fight」「Tank Top Friday」「Brother's Bout」等で活躍。
メインの使用キャラは、割合で考えると結構変わる(サブキャラも多い)。
最近はダルシムが多めだが、上記の使用キャラをふっと出してくる可能性もあり。

☆Commander Jesseダルシムコーリン)【Ultimate Grand Master】
https://twitter.com/cmdrjesse
コマンダージェシーカリフォルニア州の南部のヴァンナイズ勢。1986年世代。
SF4時代からダルシム(さくらと春麗も使ってたけど)で戦ってきたベテラン。
もじゃもじゃのヒゲがトレードマークのカリフォルニアの大僧正。
CapcomCup2019の当日予選Last Chance Qualifierで、もけさんと決勝を争った。
2019年あたりからコーリンもやり込み、今ではメイン級の活躍をしている。
2020年は「Wednesday Night Fight」や「Tank Top Friday」といった地元のオン大会で
安定して上位入賞。西海岸の招待制オンライン大会「Blink All Star Challenge」は5位。
現在はRadianceというチームに所属。
https://twitter.com/RadianceGG

☆Mario(かりん)【Warlord】
https://twitter.com/MarioDB760
マリオ。アメリカのカリフォルニア州南部のバーストー勢。
兄弟がいるらしく、Luigiと呼ばれる彼も強豪。
2人はオンラインのアカウント「MarioDB」を共有使用しているらしい。
北米勢も最初は同一人物だと思っていたらしい。
Marioの名前の由来はSmashGGのアカウント登録情報からみると本名のようだ。
Luigiはそこから派生して、Marioではない者、として北米勢が呼び始めたらしい。
現在はLuigiも「Luigi_DB」というアカウントを使用している(グラマス到達した)。
基本、かりんがマリオ。ガイルとGがルイージの可能性が高い。
今までどっちの参加(MarioDB名義なので)か不明だったが、今回は2人とも参加。
2020年の実績は、2人とも定期的に「Wednesday Night Fight」で上位入賞している。

☆Alex Myersキャミィ春麗、さくら)【Grand Master】
https://twitter.com/AlexMyersFGC
アレックス・マイヤーズ。カリフォルニア州の南部ロサンゼルス勢。1992年世代。
SF4時代は北米屈指の若手さくら使いとして台頭。
SF5は一貫してキャミィをメイン、サブにさくらというスタイルだった。
今シーズンからなんと春麗も本格的に使用開始。普通にサブとして機能している。
現在は「Wednesday Night Fight」のオンライン大会を中心に参加し上位入賞多数。
西海岸の猛者16人を招待した6月のオンライン大会「Blink All Star Challenge」は4位。
ときどさんの格ゲーに対する姿勢をリスペクトしており、身体のトレーニングや
瞑想といったメンタルのコントロールを、普段の練習に取り入れているらしい。


#CPT2020 Online North America West1 TOP16
W
@PunkDaGod vs @nephewdork
@SamuraiFGC vs @Drdannypham
@801_Gustavo vs @PRBalrog
@TryhardJB vs @Snake_Eyez_
L
@Mia_MKE vs @ChrisCCH_
@Filipinoman vs @Geki_CP
@Dankadillas vs @cmdrjesse
@MarioDB760 vs @AlexMyersFGC
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-north-america-west-1/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/849981/1359097

 #CPT2020 Online North America West1 TOP8
W
@nephewdork vs @SamuraiFGC
@801_Gustavo vs @TryhardJB
L
@AlexMyersFGC vs @cmdrjesse
@Filipinoman vs @Snake_Eyez_

https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-north-america-west-1/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/849982/1359098


#CPT2020 North America1 West1 Results
1.@nephewdork
2.@SamuraiFGC
3.@801_Gustavo
4.@TryhardJB
5.@AlexMyersFGC
5.@Snake_Eyez_
7.@cmdrjesse
7.@Filipinoman
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2020-north-america-west-1/event/street-fighter-v-champion-edition/brackets/849982/1359098
https://www.twitch.tv/capcomfighters

 

 

 「おまけ(TOP16に残ると予想して事前に紹介文を書いた人達↓)」

・Toi(ベガ、バーディー)【Grand Master】
https://twitter.com/GOLBOITOI
トイ。元々はルイジアナ勢だが、現在はテキサス州のグランドプレーリー勢。
位置関係でみると、テキサスとルイジアナは隣どうしなのだが
CPT2020ではテキサスは西部扱いで、ルイジアナは北米の東部扱いとなる。
BOITOI、GOLBOITOI、GOLOMEGAは同一人物。格ゲーデビューは2011年でSF4。
SF4時代は春麗と元を使っていたが、SF5はベガ使いとして活躍している。
最近の目立った活動だと、5月にオンラインにちょこっと出た程度。
「Wednesday Night Fight」1位、「Cuddle Circuit:KO Cancer」5位。
ちなみにGOLはThe Gods Of Louisianaというコミュニティで、TOIは共同創業者の一人。
TOI自身は、現在、Crescent Esportsというルイジアナのチームにも所属している。
https://twitter.com/CrescentEsports

・Pnoy(ベガ、ネカリ)【Grand Master】
https://twitter.com/PnoySD
プノイ。アメリカのカリフォルニア州の南部のサンディエゴ勢。
彼のツイッターのアカウントのSDはSan Diegoの略。
サンディエゴはメキシコのすぐそばなので、メキシコ大会に参加することもある。
SF4時代からベガを使いこなしてきたベガ職人(ネカリも使うけど)。
2016年大会「WestCoastWarZone5」9位、2017年メキシコ大会「Japonawa」1位
2018年大会「Socal Regionals」17位、2019年大会「EVO」49位など。
2020年はオンライン定期大会「Tank Top Friday」や「Sparring Sessions」で活躍。
現在はVictrixのブランドのアンバサダー。
https://twitter.com/victrixpro

・Iquita(ダルシムメナト)【Warlord】
https://twitter.com/Rich_Nemesis
イキータ。アメリカのアリゾナ州のフェニックス勢のプレイヤー。
アリゾナ州は、西海岸カリフォルニア州の南部の、東側の隣。メキシコのそば。
IquitaはCPTオンラインは2018年に13位、2019年に9位に入賞していた。
オンの大会参加は定期的に上位入賞していたが、オフ大会の遠征記録がほとんど無く、
たまに地元のアリゾナのローカルなオフ大会に出て入賞するくらいだった。
ある日の事。2020年6月20日にJustinWong(ジャスティン・ウォン)が大会を開催。
それは6月20日=父の日にちなんだ、父親限定オンライン大会の
「Happy Father's Day SFV」そこで1位に輝いたのがIquita。
彼はパパ勢だったのだ。親父は強い。きっと遠征しにくいのだろう…。

・Blarrlad(アビゲイル)【Grand Master】
https://twitter.com/blarrlad
ブラーラッド。カリフォルニア州の南部のヴァンナイズ勢。
もともとは地元のローカル大会「Wednesday Night Fight」で積極的に参加。
2018年ごろからSF5のメジャー大会で台頭しはじめる。
2019年11月「CPT North America Open Premiere」33位や
12月「CapcomCup 当日予選(LCQ)」7位、2020年1月「Frosty Faustings」13位
2020年2月「Dreamhack Anaheim」4位と上り調子。
最近はオン大会「Wednesday Night Fight」を中心に活動中。

・DoctaAfrikan(ベガ、ネカリ、バルログなど)【Grand Master】
https://twitter.com/DoctaAfrikan
ドクタ・アフリカン。アメリカ中央部のテキサス州ダラスの選手。1996年世代。
CPT2020では、テキサス州は西エリア扱いとなっている。
中部アフリカの国カメルーンも彼のルーツのようだ。ヒットボックス使い。
EVO2019のPoolでふ~どさんをルーザーズに落とし衝撃を受けた日本勢もいるはず。
過去戦績としては、テキサス大会を中心にアベレージでTOP8~16はある。
2019年11月「CPT North America Open Premiere」33位。
2020年は「Beta Bash West Coast」等に参加。
個人としては、テキサス州のお隣のルイジアナ州のCrescent Esports所属であり
https://twitter.com/CrescentEsports
自身としては、格闘ゲームコーチングする団体「EX Dojo」共同創設者。
「EX Dojo」はテキサスの地元勢へのトレーニングや発掘や指導の活動をしている。
https://twitter.com/EXdojo

・LPN(ギル)【Ultra Diamond】
https://twitter.com/LPN510
エルピーエヌ。アメリカ西海岸カリフォルニア州の北部ベイエリア勢。
名前の由来は本名であるLong Phi Nguyenの略。
インタビュー動画で2015年の時に27歳と答えていたので、今年は32歳あたりのはず。
あまりオンライン対戦をやらず、オフ対戦やトレーニングモードで練習するタイプ。
そのためLPも低かっが、さすがに今のご時世はやむを得ずオンもやっているようだ。
また、多キャラ使いとしても有名で、SF4時代は勿論、SF5だけでも、
バーディー、アレックス、ユリアンアビゲイル、Gは、大会で過去に使ったはず。
2019年は割合としてはベガが多めだった。
2020年はオンライン大会「Wednesday Night Fight」に定期参加。安定して上位。
2020年6月開催の招待制オン大会「Blink All Star Challenge」ではギルのみで参加。
現在は2019年設立のアメリカのチームBrutal Democracyに所属している。
https://twitter.com/BDGesports

・ChrisT(ケン、ルシア)【Grand Master】
https://twitter.com/Chris_Tatarian
クリスティー。Tは本名であるTatarianの略。カリフォルニア南部のビクタービル勢。
SF4時代からケンを中心に大会で活動し、その実力に定評があった。
SF5でもケンを使い、シーズン1は北米ケン使い三銃士の1人として活躍した。
2020年の活動は比較的穏やかで、趣味で音楽活動を始めたり、
配信でリスナーへのコーチをしたり、スト5配信は今でも定期的に行っている。
が、2020年4月に、カナダのバンクーバーのコミュニティ「Vanstreetbattle」運営の
定期オンライン大会「Vancouver Street Battle Online #3」1位だったことが判明。
参加者24人だったが、TOP8にChrisCCH、Luigi、sevelei、Blarrladらがいたのでガチ。
https://smash.gg/tournament/vancouver-street-battle-online-series-2-1/event/sfv-1-vs-1/overview

・Sevelei(ルシア、ネカリ)【Ultimate Grand Master】
セベレイ。カリフォルニア州北部レッドウッド・シティ勢。Seveが本名の一部。
Twichの自己紹介文によると、多様な趣味を持っているらしく
BJJ(Jiu-Jitus Brassileiro:ブラジリアン柔術)やボクシング経験者で
FPSゲームの「Counter Strike」の大会参加経験者であり(バージョンは1.0から1.6)
現在はSF5に重きを置いているようだ。2017年ごろから大会で台頭し始めた気がする。
2019年はCPTオンラインでTOP8入賞。
ルシアがリリースされてからは、ネカリよりメインがルシアより。
2020年は「Wednesday Night Fight」「Beta Bash West Coast」や「Sparring Session」
といったローカルな定期大会に参加して活動。
いずれのオンライン大会でもアベレージで定期的にTOP8~TO16には入賞している。